逃げたくなるほど 怖いのは

其れが 1番大切で 失うのが怖かったから。


其れが 無かったら 

最大級の生きる愉しみも悦びも 無いのに。


だけど わたしは 

否定されたり 評価されたり 

認められなかったら 受け入れられなかったら

どうしようと 何度も 逃げていたよ。


けど もう 全てを失ったと感じた時

やっぱり コレしか無いと 

わたしは ピアノしか無いと

どうしようもなく 止められなかったんだ。


堪らなく どうしようもない。

切ないくらい 狂おしいくらい。

そういうものでした。わたしは。