【乳がん治療】無治療まであと一歩

今日(3/20)は、

退院後の乳腺外科へ初受診♪

嬉しいお話しが＾＾

…江戸川病院の田澤先生(乳腺外科)のところに、花咲乳がんのなんかもうどうしようもない状態で初受診したのが2017年7月13日で、約２年前。

思いかえすとその時点では…

乳腺外科でどうこう出来る状態ではなくて、医療用麻薬等で痛みを取りながら抗がん剤点滴等でどこまで持ち直せるか…と言われ、同病院の腫瘍内科(後藤先生)を紹介され治療を始めたのよね…

それでも当時『も』私は…

治らないわけない♪と勝手に思っていたので、田澤先生に「抗がん剤治療して良くなったら先生に手術してもらいたので戻って来ます！そしたら田澤先生に手術してもらえますよね？お願いします！」と困ったちゃん発言してました（笑）

紹介された先の腫瘍内科の後藤先生も

(医局で田澤先生と後藤先生はお隣同士のデスクで、おたがい信頼も厚い様子☆)とても暖かい先生で、いつもしっかりじっくり話しを聴いてくれて積極的な治療を進めつつも日常生活を過ごしやすいようにお薬の相談にものってくれて安心して治療を受けられています☆

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そして今日の田澤先生の診察

(病理結果&今後の治療方針)では、

『両胸とも(全摘で)腫瘍はすべて取れているし、両脇リンパにも腫れはない。

手術前のTS-1(＝飲む抗がん剤←手術前の繋ぎでワンクールの2週間だけ飲んだ抗がん剤)がとても効いている様で腫瘍マーカーも正常値になったので、今後はせっかく効いたTS-1を半年〜１年ぐらい続けた後は、様子見ての【無治療】で良いと思いますよ！良かったですね＾＾』と言ってもらえました！！

お胸(両胸)の再建も望んでいるので、そのことも訊いてみると、

『植皮(右胸は植皮しているので)の下にインプラント(人工の胸)は出来ないので、自家組織(＝自分のお腹とかから筋肉やら脂肪を持ってくる)再建なら恐らく大丈夫かと思われるので、それを目標に、落ち着いたら形成の先生と相談すると良いですね＾＾』って☆ 嬉しい！！

追記.

形成の先生に相談した結果…植皮の状態と更に再発もしないかの様子見を兼ねて、３〜４年は時間が必要なんですって。

それでも再建が出来る希望が持てるのは変わらず嬉しいことだから、やれることをコツコツしながら気長に待ちます♪

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そうそう！

植皮手術をしてくれた形成の先生(櫻井先生と佐藤先生)もこれまたお話ししやすいし優しい先生なのです。

(術後のハサミチョキチョキ処置は恐ろしく痛かったけど（笑）

花咲腫瘍の切除手術は、

乳腺外科の田澤先生が出来ると言ってくれたけど、切除後の広範囲の部分に植皮が出来るかどうかは形成外科の判断が必要で、それを診てくれたのが櫻井先生。

その診察の時に、左胸から植皮用の皮の大半を持って来れば痛みも少なくなるし、左胸も一緒に全摘することで上手くいけば左右の胸のガンを取れて寛解？(←何か違う言葉で表現していた気がするけど、聞き取れなかった)に持っていけるから…と田澤先生にPHSで連絡してくれて両胸全摘手術となり、結果、今の良い状況に繋がってるのでありがたいことです。