昨夜から書いてて、2日越しの記事。
大体そんなんばっかだけど。
朝目覚めると、まず思い出す猫さんのこと。
起き上がるまでに時間をかけて深呼吸。
寒いから布団から中々出られない。
それがいつもの朝だ。
しかし、昨日朝は違った。
同じように布団の中でもぞもぞしながら二人のことを反すうしてた。
そうしたら急に
今までにないくらいの、ある実感がじわじわとわいてきた。
それは、間違いなく彼と私は魂の双子であるという。一見するとトンデモな実感だ。片割れという表現より、双子といったほうがしっくりくる感じがした。
片割れだと半分ってイメージ🌓
でも双子だとそれぞれの魂ががまん丸でってイメージ。🌕が🌕と重なるみたいな。
なんで急にそう思ったかというと、
出逢ってから時間をかけて分かったことなのだけど、現実に2人は周りから見ても明らかに変わったのだ。
そのことを思い出していた。
私自身の変化は、これまでブログに記してきたとおり。生まれ育った環境から培ってきてしまった自責観念と、自尊感情欠如の状態を克服して本来の自分を取り戻し、自らを愛せるようになったこと。
猫さんは、おそらく…
病気からの解放。内的な部分は彼にしか知り得ないことだから分からない。
彼は病気のために本当に大変な苦労をしてきたらしかった。 彼から聞いた話の中で、私ができうる想像で書く。
私が彼だったなら果たして今生きているだろうかというくらい壮絶な苦しみを、たぶん彼は経験してきた。
私に出逢うまでの彼は、
急に働けなくなったり寝られなかったり、また横になってることを強いられたり。体が思うようにいかなくて本当にメンタル削られてきたと思う。真面目だから周囲への申し訳なさ、自身へのふがいなさも沢山感じてきただろうと思う。
とても辛かっただろう、私の想像なんか想像でしかない位に。
彼と距離が縮まってお互いの半生を教え合ったとき、「いままでよく生きてきたよ、すごいよ。ありがとう」というような気持ちになった。ありがとうというのは出会えて嬉しいからってことだと思う。
体調があまりよろしくない仕事中のときは、具合悪そうにうずくまる彼の後ろ姿を見て、とてもやるせなく、包み込みたい気持ちになったものだった。
それも1年前位が最後かな。
それからは彼は、彼自身が驚くくらい体調が落ち着いていった。
数ヶ月前も良くなったって話をしていた。
で、私もここで働き始めてから元気になったんです!って話しをした。
私が彼の代わりに出ていたフルタイムシフトは、平日の勤務から私が去った事によって彼に戻った。それもなんだかとても嬉しかった。
そっか、元気になったんだなって。
(でもまあ…去年の10月後半~11月頃は2人ともお互いのことでメンタルやられたから、一時期はお互いに体調ガタガタだったね😅)
それで気づいたの。
・2人とも出逢ってからそれぞれに良い変化があったこと
・これからもずっと変わらないであろうと思って諦めていた、抱えていた苦しみが出会ってから無くなったこと
・抱えていたそれぞれの苦しみは、互いが出会うことによって解消した事。それはつまり魂が双子であることの証なんだということ
・そして極めつけが…
互いが双子であると分かるようにあえて苦しみを抱える(のちに解消される)計画or設定(家族を選ぶ、生まれる場所を選ぶ等)を、生まれる前にしてきたのでは?ということ
もし魂が今世地球に降りてくる前に出会おうねって、こういう設定をしたと仮定すると
見えない高次の世界はどれだけ完ぺきなんですかと感嘆しながら問いたくなる。
私と彼は潜在意識下でいつだって呼応し合ってきたのかもしれない。
忘れないで いつだって呼んでるから
同じガラス玉の内側の方から
と。
それが直観として降ってきたので涙が出てきて止まらなくなった。
で、これがカルマの解消ってことなんだと理解した。
【鏡なんだ 僕ら互いに それぞれのカルマを映すための】
(BUMP OF CHICKEN「カルマ」より)
以下歌詞。
特に後半の歌詞はグッと来る。
「汚れた」という表現はエゴのことかと。
カルマについてはよく理解していなかったので、あまり良いイメージがなかった。
乗り越えなければいけないとか、解決しなければならないものだとか。
ただ、出会ってこんなにもお互いに大きな変化が起こる出会いは、経験上ただの恋愛ならあり得ない。
普通は、自分の内側から相手を求めてたハッキリした感覚はないし価値観なんてそうそう変わらない。
自分の乗り越えなければいけないものは同じ場合が多い。
例えば、他人に執着したり依存するところとかね(類友)。
こういう場合は、カルマ=マイナス面が強い
という印象。これは魂を成長させるために必要なことだから突き詰めればマイナスではないのかもだが。
でもツインの場合は。
出会って交わり(性的な意味ではない)、そりゃ様々な苦悩も経てだけど、徹底的に自分と向き合い今までの苦しみを解消していく相手
なのではないだろうか。
アセンションパートナーだと言われる由縁だと思った。
…すごいスピリチュアルゴリゴリだけど
自分で恥ずかしくなったりとかはもう無い。
それどころかすごく清々しく感じられる。
やっぱりあなたは双子だったんだねと。
時を超えて出会えたんだね
ずっと会いたかったよ
と。もう一人の自分だという感覚も勘違いや想像なんかじゃなかった、と。
ここにいるよ 確かに触れるよ
一人分の陽だまりに僕らはいる
芸術家も科学者も、何か極めている人たちは直観が降りて来やすいらしい。
きっとバンプの藤くんも、昔から宇宙が好きだったようだし、ゲームソフトのタイアップが決まったときから、この曲を作るにあたりかなり インスピレーションが降りてきたクチだと思う。
離れていても大丈夫。自分がもう一人いる、みたいな確固たる安心感。
二人で1つだと、もう迷いなく思える。