光明光明が単なる自然の現象になったとき、最後に神秘がその扉を開く。人は光明をも超えて行く。光明を超えていくとは、人がただの当り前に、この広大な宇宙の一部になることだ。何を要求することもなく、どんな優越性もなく、少しのエゴもなく、人はただ、朝日に照らされて蓮の花から海に落ちる朝露のように、実在の海に融け込むだけだ。それが最後だ・・・・。そうなればもう何も起こることはない。人は海になる。・・・・・OSHO(神秘家の道P39)