

日曜日(24日)に多治見市の名勝 虎渓山永保寺の庭園に行きました。
おいらは2~3度訪れている寺ですが、同乗の家内は初めてのようでした。
以前連れて来てたはずだった・・・・が?

虎渓山・永保寺
1313年(正和2年)夢窓国師が草創。
開創:夢窓国師
開山:仏徳禅師

文化3年(1806年)刊の『虎渓山略縁起一人案内』によれば、正和2年(1313年)6月18日に長瀬山の麓を目指していた夢窓一行が道に迷い、白馬に乗った女性に道を尋ねた所、返事が無かった。そこで夢窓は「空蝉(うつせみ)の もぬけのからか 事問えど 山路をだにも 教えざりけり」と歌を詠んだ。すると女性は「教ゆとも 誠の道はよもゆかじ 我をみてだに 迷うその身は」と返歌して忽然と消え失せ、付近の補陀岩上に一寸八分の観世音菩薩像が出現した。夢窓はこの観世音菩薩像を本尊とし、1314年に水月場(観音堂、国宝)を建立した

六角堂



名庭園・臥龍池

太鼓橋の中でも現在では珍しい形式である亭橋となっている。
亭橋(ていきょう)とは反橋の中央に4本柱吹放に屋根をかけたもの。



絵に成るね 何処から見ても 無祭橋
はやぶさⅢ