6月6日(土曜日)



今日は芒種。芒種の次候に「腐草為蛍・くされたるくさほたるとなる」
その昔は、腐った草が蒸れて蛍に化し光を放っていると思っていたようだ。
ホタルの語源は、(火垂る)(火照る)(星垂る)(火太郎)などいずれも
光るものをさしているが、どうしてホタルは光るのか?
ホタルは発光器を腹節にもって、発光するのだそうだ。
平凡社の「世界大百科事典」では、
「発光器は透明な表皮、発光細胞からなる発光組織、その奥の反射層からなり、
発光組織には気管と神経が網目状にいりこんでいる。発光細胞にはツシフェリンと
いう発光物質とルシフェラーゼという酸素があり、この酸素の働きでルシフェリン
が酸化するときに光を放つ。」
と説明されています。
前置きが少々、長くなりました。
我が家の夏野菜も苗を植えて、40日以上になりました。
今年の初成りのナス(5ヶ)・キュウリ(1本)トマト(1個)などを収穫しました。

トマト




今夜あたり、小川の辺ではホタルの乱舞が見れる頃です。
ホタルを見に行った頃を思いす・・・・