今年はビワも・・・・ | 吾平のブログ

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              2022年7月17日

 1月16日(木曜日)晴れくもり
 
 2日前、冬の畑に出掛けました。草取りなどをして大根、白菜を収穫。
 
 
 
 昨年の秋(11月頃から)ビワの花が咲き出して今も白い花を
 
咲かせています。バラ科のビワは寒い時にも長く花を咲かせます。
 
 では、なぜこれほどまで花の咲き方がばらばらで長く咲き続ける
 
のだろうか?それは1,2月頃の寒波で、ビワで最も弱いのは花が咲いた
 
後にできた「幼果」が、マイナス3°Cの気温が4時間続くとかなりの
 
確率で枯れ死してしまいます。それで少しでも蕾が残って全滅を免れる
 
ことが出来るためだそうです。                    
 
つまり、ビワはいろんなステージの花や蕾や幼実を混在
 
させて寒波からのリスクを分散してるようです。
 
 
イメージ 1
ビワの花
 
  ビワ(枇杷)    バラ科の常緑木及び果実。
 
イメージ 2
枇杷の花・蕾
 
 5~6月 実になる
 
 花言葉:温和・治癒・あなたに打ち明ける