1月16日(木曜日)



2日前、冬の畑に出掛けました。草取りなどをして大根、白菜を収穫。
昨年の秋(11月頃から)ビワの花が咲き出して今も白い花を
咲かせています。バラ科のビワは寒い時にも長く花を咲かせます。
では、なぜこれほどまで花の咲き方がばらばらで長く咲き続ける
のだろうか?それは1,2月頃の寒波で、ビワで最も弱いのは花が咲いた
後にできた「幼果」が、マイナス3°Cの気温が4時間続くとかなりの
確率で枯れ死してしまいます。それで少しでも蕾が残って全滅を免れる
ことが出来るためだそうです。
つまり、ビワはいろんなステージの花や蕾や幼実を混在
させて寒波からのリスクを分散してるようです。

ビワの花
ビワ(枇杷) バラ科の常緑木及び果実。

枇杷の花・蕾
5~6月 実になる
花言葉:温和・治癒・あなたに打ち明ける