リーダーにはパーパスが必要だ。
パーパスとは目的。
企業だと存在価値、個人だと志が該当する。
伊藤羊一さんの本には、リーダーは志が必要だと説く。仕事で目標を与えられたとき、チームメンバーに「これ、上から降ってきた仕事だから、やってね。」ではチームは動かない。
特にチームメンバーが嫌がるような仕事には要注意だ。WHYの十分な説明とチームメンバーの納得感が必要だから。
一旦、自分でも、会社の方針も踏まえて咀嚼して、腹落ちした上で、さらに自分の言葉で言い換えて、部下に伝えなければならない。
伊藤さんが言うには、そこでリーダーとしての志が問われていると。
もちろん、志なんて無いのが大半。
けれど、リーダーとして何を大切にするのか、何を目指しているのか考え抜く事が大事だと。
私は「リーダー」ではないけれど、チームの仕事のマネジメントが求められている。
部下になめられ、バカにされ、毎日落ち込む日々だが、それが私の仕事。
私の仕事の志ってなんだろうかと思う。
伊藤さんは3つのFが大事だと。
Free(常識にとらわれず自由に)
Flat(一人一人違ってみんな良い)
Fun(楽しく)
なんて分かりやすく素晴らしい志
私は自分の人生にワクワクドキドキしたい。
新しい人との出会いで自分の世界を広げたい。
そして、キラキラ輝く大人たちがいることで、
子どもたちが早く大人になりたいな、仕事って楽しそうだな、と思ってもらえる社会になってほしい。私も社会の一員として貢献したい。
(個人のパーパス)
仕事を通しては、お客様に喜ばれることをして感謝され、社内では信頼できる仲間が出来、さらにその仲間と新しいことにチャレンジしたい。そう思っている。
(社員としてのパーパス)
これをうまく繋げて伝えられたらと思う。