長女の通っている公立中学の学力は、

地域全体の平均より下回っている。



そんな公立中学で学力は伸びるのか?

上位校を狙えるのかと疑問だった。



長女いわく、中学の勉強は難しくなったと。



小学校では授業を受けていれば100点を取れた。でも、中学は復習しないと無理。

しかも数学は抜き打ちテストがある。



数学の先生は平均60点ぐらいの難易度の問題を出す。90点以上取れないと内申5はあげないよーニヤリと豪語しているらしく、娘はマジムリ!と。



テキストや問題集を見ても、結構な分量の宿題があり、小テストも頻繁にあるらしい。



学校の宿題と塾の勉強と、英検対策で、部活なんて行ってる暇がないかも〜と言っていた。



この中学は、学力が平均以下の子どもたちに補修授業があるのと、英検については土曜日に難関大学の学生がボランティアで面接対策をしてくれる。手厚いサポートにビックリひらめき



地域内ではほぼ知名度がない普通の公立中学。

スーパーサイエンス校でもなく、教育重点校でもなく、そういう環境を羨ましいと思う気持ちもあるけれど、うちの中学の良いところも見えてきた。




「トップ中学を不合格になり、地元の公立中学に行った子の末路」に該当しそうな長女。




でも、小学校からの仲良い友達がいて、通学時間も15分と短く、親身に教えてくれる先生達がいたら、何とでもなりそうだ。



トップ校を受けたことも、落ちたことも周りに知られて落ち込んだ私達親子ではあるけれど、「かわいそうな子」ではなく、「未来」はきっと明るいと思っているニコニコ