いつもお読み頂きありがとうございます
約１年前の出産後の記録を書いています。
ひかりが晩期循環不全になり、
脳に影響が出るかも、と家で泣いていたら、
帰宅した母親に「出ていけ！」
と言われた私ですが…
前回のお話はこちら↓
母親の言い分は以下
「あなたは自分の娘（ひかり）の心配を
するだけでいいけど、
私は、自分の娘（私）と孫（ひかり）の
心配をしないといけない。
心配もあなたの２倍で夜も眠れないし、
もう耐えられない。」
母親曰く、私よりの母の方が心労が多く、
辛い思いをしているらしい。
はあ。。。
そうですか。。。
思えば、うちの母親は、
とっても感情の起伏が激しい人だった。
うちの父親は養子で、
母親と私が住んでいる家は、
母親の父（私のおじいちゃん）が
お金を出して建てた家。
父親は給料から返済をしていたみたいだけど
毎日のように喧嘩。
そして喧嘩するたびに
「私の家だ！出ていけ！」と
父は母から言われていた。
ちゃんと働いて
お金を返していたのにね・・・
そして、小さい頃から私と姉も、
何かあるたびに、
「出ていけ！」って言われていたな・・・
本当に家に入れてもらえなくて、
「どうしよう、どうしよう」って泣いて。
本当に怖かった。
姉に言わせると、
自分で選択肢を持たない子どもに
「出ていけ！」って言ったり、
家から閉め出したりするのは
虐待になるらしい。
そんな事を思いつつ、
ひかりと一緒に住める家を探すことに
したのですが・・・
出産後１か月、
まだまだ３か月の寝たきり生活を引きずり
体力もなく、
絶対にNICUの母乳は切らしたくない思いから
３時間ごとの搾乳は絶対死守したい私。
※この頃、口から管で胃に
直接ミルクを入れていましたが、
母乳じゃないとうまく消化できなかった・・・
そもそも引越しなんて
する時間があるかな？
ネットで賃貸の情報を見て、
問い合わせをするも、
新生児がいると、
どうしてもファミリータイプの部屋になる。
そうすると家賃も高いし、
無職のシングルマザーが
借りられる家なんて、
とっても限られていた。
しかも、子育てをするなら、
やっぱりセキュリティだけは
きっちりしたいし。
夜泣きをしたりして、
近所の人に怒鳴り込まれたりしたら
どうしよう・・・。
家賃を下げるなら、
もう少し田舎に引っ越したいけど、
ひかりの病院に近くないと困る。
それに、今後のひかりの状態によっては、
リハビリとか通院が必要になるかもしれない
1人の時は住む所なんてどうでもいいって
思ってて。
バックパッカーをやっていたし、
どこでも寝られる自信があった。
守りたいものができるって、
こういう事なんだ…
ひかりの幸せを考えると、
今までのように無鉄砲には動けない
それに、動きたいけど、
気力も体力も収入もなく、
今後の見通しも立たない。
ひかりが心配で不安でたまらないけど、
家で泣くことも許されず、
相談する相手もいない。
この頃の私は八方ふさがりでした。
つづく
～～～
食欲の秋
時間がなくて、ずっとパン食べてます
スマホの画面をテレビに映すやつ
パソコンで見せると、画面触るから必須！
お肉食べたい
