いつもお読み頂きありがとうございます照れ

 

 

娘の手術前日に私だけ退院、

初めて離れ離れの夜を過ごし、

迎えた手術日当日、

病院からの着信に、

胸騒ぎを覚えた私ですが・・・

 

 

前回のお話はこちら↓

 

 

 

朝の8時に着信があったものの、

支度をしていて気づかず、

9時頃に病院に折り返し。

 

 

NICUにつないでもらうも、

ずっと保留のまま

 

 

何だろう?

嫌だ、嫌だよショボーン

ひかり、大丈夫?

 

 

そんな気持ちで待つことしばらく

看護師さんから

「今日何時に来ます?」と聞かれました。

 

私:「朝の10時ごろに来てください、

と言われていますが・・・」

 

看護師さん:

「あ、じゃあその時に・・・」

 

私:「もっと早く行ったほうが

よかったですか?」

 

看護師さん

「いえ、10時で大丈夫です。お待ちしています。」

 

 

???

 

何だろう?

連絡ミス?

何か嫌な感じ・・・

 

 

心のざわざわは治まらず、

慌てて、タクシーを呼んで

病院に向かいました。

 

 

病院に到着するまでの30分

焦っている気持ちだけが空回り

 

 

何事もありませんように。

無事に今日の手術が成功しますように

 

 

気が付いたら、握りしめた手のひらは

汗でびっしょびしょショボーン

 

 

 

やっとの思いで病院到着

入館の書類を書くのももどかしく、

小走りでたどり着いたNICUあせる

 

 

足早にひかりのベットに向かうと、

ひかりのベットを取り囲む医師たち

 

 

何?

手術の前の打ち合わせとか診察かな?

 

 

でも明らかに違うのは、

看護師長さんもいるし。

 

皆が私の顔を見ているガーン

 

 

何かがおかしい・・・

 

 

口を開いたNICUの責任者O先生から

でた言葉は信じられないものでした。

 

 

 

「ひかりちゃんですが、

昨日の夜、手術に向けて輸血をしたところ、

点滴が漏れて、足が腫れあがり、

朝、皮膚科の先生に診てもらい、

足を切開しました。」

 

 

 

え?

 

点滴漏れ?

 

 

O先生の説明は続きます。

 

「看護師は1時間に一度、

点滴漏れがないかチェックをしています。

が、おそらくチェック後からすぐに漏れ、

次のチェックまでの、

1時間は漏れた状態だったのではないか?

と思います。」

 

 

私もずっと点滴生活だったから、

点滴漏れが痛い事を知っている。

 

 

一時間も漏れていたなんてプンプン

 

 

 

言葉が喋れたら、

看護師さんに「痛いよ」って言えるけど、

人工呼吸器をつけたひかりは

泣くこともできない。

 

 

 

痛いまま1時間、

その上、腫れあがった足を切開

痛かったよね。

怖かったよね。

 

 

 

想像したら、

涙がとめどなく溢れてきましたえーん

 

 

点滴漏れに関しては、

私が悪いわけじゃない・・・

 

 

それでもやっと口から出てくるのは、

「ごめんね、ごめんね。」

の言葉だけ。

 

 

小さく産んじゃってごめん。

輸血させちゃってごめん。

点滴させちゃってごめん。

お母さん、気づいてあげられなくてごめん。

私が昨日の夜も入院してたら気づいてあげられたよ。

なんで退院しちゃったんだろう。

 

 

ごめんね。

ごめんね。

 

 

さらにO先生からの

ショック言葉は続きます。

 

 

つづく

~~~

 

このノンアルビール気になるお願い

高いからクリスマスとかお正月用だな・・・

 

 

退院した日は、家の枕が心地よかった

昔香港でバカ高いラテックスの枕とマットレスを買ったニコ