時事通信より

みんなの党は23日午後、東京都内のホテルで党大会を開いた。


渡辺喜美代表
はあいさつで「みんなの党は保守政党だ」と宣言し、安倍政権の経済・安全保障政 策に協力していく姿勢を鮮明にした。安倍晋三首相が目指す憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認についても「非常に合理性がある」と支持する考えを表 明した。

渡辺氏は、昨年12月に結いの党を結成した江田憲司氏らの集団離脱に関し、「昨年末まで(保守と)言いにくい人たちが混じっていたが、保守政党と言えるようになった」と指摘。「野党再編なんて小さなことでは駄目だ。政策実現のためには野党も与党もない」と強調した。
 大会では、首相が寄せた祝電が紹介された。首相はこの中で「責任政党として、ともに大局観を持って国民の信頼に足る政治を引っ張ってまいりましょう」と、みんなとの連携に期待感を示した。 

さらに、戦争へと動かそうとする政党が増えた。
みんなの党には、失望した。