介護老人保健施設へ | 光の粒

光の粒

あら!カンの普通のおばちゃんの生活に光をあて彩りを添えてくれるお気に入りのものたち。
2022年3月定年を数年残しフルリタイア。これからは好きなことして暮らしたい!

家人母が入所した。

 

今の介護保険認定は要介護1。

昨年夏めちゃくちゃ状態が悪い時に申請し

以降在宅支援サービスをいろいろ受けていたが

年明けの入院以降ココロが弱り切り

「どんな遠くでもいいから施設に入りたい」

と言い出した。

 

ケアマネさんの見立てで老健を数か所見学し

今回の入所に至ったが

このGWに見た限りでは食欲旺盛で元気そう。

シルバーカーに頼りながらでも

しっかり歩けている(ように見える)。

 

老健の相談員さんによると

次の更新の時には要支援になるのではないか

とのことだった。

そうなると退所だね。

 

それならそれでいいけれどとにかく不安感が強い人。

ちょっとどこかが調子悪いと感じたら我慢ができず

医者に行っては薬を処方してもらうもんだから

持ち込んだ薬の量を見て

ケアマネさん、看護師さんも驚いていた。

(そのくせこの薬を飲むとお通じが悪くなると言って勝手に飲むのをやめる)

 

できるだけリハビリに注力いただいて

自立した生活を送る自信を取り戻してもらいたい。

特に心のリハビリを強く希望する笑

 

 

 

家人母を施設に預けた後は再度実家へ引き返す。

早速レンタルしていた福祉用具の引き取りがあってね。

はやっ!

 

業者さんを待つ間に

まずは紙類を処分しようと仕分け。

続いて冷蔵庫の中身を確認し

今日まで着ていた服と

ゴミ箱のごみも持ち帰る準備。

とりあえず今日はここまで。

 

有料ホームと違って老健は持ち込める物も最小限。

人はたったこれだけの衣類で生活できるんや、と実感。

自分なら何を選ぶか。

先人から学ぶことは多い。

(しかしこの年代の人は持ち物が多いなぁ、家人母は特別多い?)