【エゴとカルマを愛に変える取り扱い方法】2024/08/19

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『エゴとカルマを愛に変える取り扱い方法』

エゴやカルマと聞くと
それらは諸悪の根源であり

あってはならないもの

悪因縁の元凶だから見たくはないのだ！と

見放してしまうと

自分を観ようとする度に

罪悪感と嫌悪感が芽生えてきて

内観ができなくなってしまうものです

自分を観る事

真意に向き合う事が辛くなり

なにか別の問題に気を反らして
すり替えたくなる、、、、

ありのままを網羅し中庸の中程で観ていく為の

心眼の片目を潰して

エゴだけは見まいと
自我の抵抗が始まります

エゴを貴方を醜く仕立てる悪因だけとして
責め続けたとしても

エゴが消えるわけではありません

エゴを憎み、責めるから、苦しくなり
自分のありのままを見る事が嫌になり

率直に自分の感情を観るという『素直さ』
という魂の徳をも見失い

『こうあるべき自分』という偶像の
自己像に踊らされていきます

エゴを毛嫌いして不問に付すと

何が一番問題なのでしょう？

それは
エゴやカルマを受け入れない人こそ

それらに呑み込まれて

知らぬ間に征服されてしまうから

翻弄されて、心を奪われて
エゴとカルマ劇場から
抜け出せなくなってしまうものだからです

エゴやカルマの沼地に

すっぽりとはまり込んで

負のエネルギーしか生み出せなくなる

翻弄されるがままに
ただバグって暴走していくだけなら

カルマはカルマでしかなく
エゴはエゴとしての作用しかしません

貴方の根深い悩みの問題の種でしかないなら
その泥沼からは
抜け出す術も見つからないでしょう

エゴもカルマもドツボにハマり
振り回されて暴走し、
翻弄されたらそれまでのことです

エゴが本当は貴方になにを

アプローチをしてきているのか？！

これがわからなければ

エゴを掌握して取り扱うことはできないのです

その本質を心眼で観てください

エゴを自分の欠点や弱点として
嫌がらないで

『自分の特質の傾向性の一部分として』

要注意しながら

丁寧に内観していく箇所なのだと

丁寧にしっかりと向き合ってあげるべき
自分の特性の一部の要素なのです
　
『エゴはしっかり丁寧に向き合い
内観する必要性がある要素』であった

ここに気が付き
自分の特性として受け入れいくと

エゴがエゴとして作用するものから
生きる叡智へと変わっていきます

エゴなる要素の正しい取り扱い方が
観えてきます

内観ができるようになって

自分に目覚めていくのです

エゴとしてお粗末に阻害する要因ではなく

貴方の叡智として

真実の喜びを感じさせてくれるギフトとして

使いこなしてください

またカルマとは

貴方が感情を

こう揺さぶられたいと願う

動機そのものであったり

鳥餅のように貴方に絡みついてきたり

ドラマティックな見せ方で

（本当は、本人がそう見たい！と願っているだけ）感情を揺さぶるような衝撃に酔ってしまい

貴方の意識を掌握して
エゴをくすぐりそそのかしてきますが