【お節介は愛なのか？】2024/05/27

✨本日もブログをお読み頂く皆様へ✨

いつもありがとうございます🙏💖

✨愛と感謝を込めて✨

『お節介は愛なのか？』

余計なお節介が愛だと
勘違いしている人もいます。

余計なお節介とは

お節介をしている本人は
ほとんど自覚はないと思います。

むしろそれを相手の為にと
本気で思いやっている愛であると
疑うこともなく

相手の為になる
愛の奉仕、聖なる行為として
正々堂々と指し示してきます

本当に良かれと思っているだけでしょう

しかし
自分が良かれと思っていれば
それは愛なのでしょうか？

どんなに良かれと思っていても

相手から

相手が自発的に

貴方が心配して気にしている
相手自身も

自分からそうしたい、そうしよう！と
自ら願っているわけではないとしたら

その状態が
貴方の見立として
どんなにまどろっこしく、愚かに見えて

こうしたら
もっと良くなれるのに、、、
と気がついていたとしても

もっと良くなるように補佐してあげたい
だけなのに、、、と思っても

それが
相手自身も本気で願う喜びでないので
あれば

それは余計なお節介であり
愛ではありません

余計なお節介は、貴方自身のエゴなのです

貴方が自分の見立て通りに
そうなってほしい！そうあるべきだ！と
勝手に相手に望んでいる

相手の状態を、
貴方が納得いくように変えたい❗という
貴方の願望に過ぎないからです

単なる自分目線で
人に介入しようとしているだけ

貴方から見える
相手の今の状態の良い悪いは関係ありません

今良くないから、、、

だからこうしたら
この人はもっと良くなる

きっとこうしてあげたら喜ぶだろう

それらは全て自分の価値観であり
貴方が相手にそうあって欲しい❗と

勝手に願っていること

実際は貴方の都合なのです

本当に相手の為になるサポートとは

相手が真我から願っていることを

相手目線で汲み取れること

そしてもし相手自身が
手助けして欲しいと望まれているとしたら

サポートしてほしい相手と
サポートしてあげたい貴方

お互いの方向性の合致があってこそ

相手の喜びを汲み取り
そこへ迎えるようにと、一緒に寄り添うもの

相手目線で本気で寄り添えると

貴方が今、与えたいものが

相手は今は欲していない、必要としていない

ことも理解できるので

それが良い悪いは関係なく

相手が望まない状態では

相手の身にはならないので

余計なお節介はしなくなるものです

頼まれてもいないのに

貴方から見える目線で

相手を良くしてあげようと

勝手に押し付ける

必要性がないことに気が付きます

愛とは
自分目線の価値観で世界を判定している
その目線の先にあるものではありません

貴方の本心がたとえ
とても純粋に
もっと良くなるようにしてあげたい
思いで溢れていたとしても

貴方の内側は
その思いで嘘偽りのないものであったしても

相手がそれを喜びで受け取る状態で
ないのであれば

愛の交流にはならないのです

相手が今向き合っている課題
相手の方向性、今の状態を受け入れて

見守れるだけでも充分大きな愛です

見守るのが歯がゆくなり
手を加えたがるのは、貴方のエゴ

それは相手を

放置や見殺しをしているわけではありません

気付きとなるようなきっかけは

さりげなく与えるものです

それを受け取るか受け取らないかは

相手自身が決めること

他人に自我の価値観を

良かれと思ってお節介で押し付けるよりも

一人一人が、自分の喜びを素直に受入れて

自分を愛でて存在の愛へとなっていく

事の方がよほど重要なことです