こんにちは。
今週のナタリー・グラッソンさんのスピリチュアル・メッセージはお休みのようなので、私の書いた文章を紹介したいと思います。

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最近は少しずつ寒くなる季節でもあるので、この季節に合ったような話題を書いてみます。

少しずつ風邪やインフルエンザの話題が巷で出てくるようになったようです。
これの対処法の話題というわけです。

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対処方法1:使い捨てカイロや電気アンカの使用

対処方法の一つとして、お勧めしたいと思っているのが、使い捨てカイロ等の使用です。
使い捨てカイロの最高温度は70度ぐらいでしょうか。
この温度を使用します。

風邪やインフルエンザはウィルスというものが、その原因です。
ウィルスは、正確には生き物とされていないのですが、あまり難しく考えてしまうといけないので、ここでは生き物つまり細菌程度に扱って書いていくことにします。

風邪やインフルエンザ等のウィルスの活動温度は、だいたい、今ぐらいの季節の気温である15度とか20度を下回ると活性化します。
つまり彼等は増えだします。

風邪やインフルエンザ等のウィルスは、主には、主に筋とか喉とか、鼻の付け根にいます。

ですから、使い捨てカイロの70度ぐらいの温度を、鼻筋とか喉とか、鼻の付け根とかに当てておくと、その部分の体温が上昇し、また、彼等が死んでいきます。
その結果、風邪やインフルエンザの治りが早まります。

私達に知られているウィルスは、そのほとんどが冬季に流行することが知られています。
これは、なぜかというと、ほとんどのウィルスの活動温度は、上に書いたように、冬季の温度である15度とか20度なのです。
ですから、使い捨てカイロの70度ぐらいの温度で、その近辺の体温を上げてやれば、彼等が死滅しますので、私達の病からの治りが早くなる、ということわけです。

しかし、最近では、私は使い捨てカイロを使っていません。
なぜならば、使い捨てカイロも使い続けると、結構な値段となってくるからです。
そこで、以前、私は電気アンカを買いました。
冬場に就寝する時に、足の裏を温めたりする時に使用する、電気アンカのことです。
しかし、これを足の裏に使用しません。
電気アンカに紙を巻いて、輪ゴムで安定させて、身体の弱い部分を温めたりしています。
この紙を取り替えることによって清潔さを維持します。

そして、この紙を巻いた電気アンカを、上に書いたように、鼻筋とか喉とか、鼻の付け根とかに当てると、同様の効果が得られることがわかります。

以下に引用文献をご紹介しておきます。
私の気になった部分にはアンダーラインを引かせてもらっています。

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 冬はさまざまなウイルス感染症が流行します。なぜ冬期にウイルス感染症が猛威をふるう か、また予防策などについて記します。 - vol65.pdf
https://www.kenkou1.com/wp-content/uploads/2019/02/vol65.pdf

ウイルスの種類にもよりますが、冬の気温や湿度がウイルスに至適な環境を作り出しています。
15℃以下の低い気温と40%以下の低い湿度により、ウイルスは表面の水分を失い空中に浮遊しやすくなります。
またこのような環境下においてはウイルスの生存期間も長くなるため、感染も拡がりやすくなります。

予防策は?
感染症の予防に手洗い・うがい・咳エチケットはもちろん重要です。
その他に、室温や湿度等の環境や人の免疫力を高めることが重要です。
一方、人も体が冬の気温・湿度に追いつかず、感染しやすい状態となります。
低い湿度と冬の水分摂取量の低下等から気道の防御機能(ウイルスなどを排出する絨毛機能)がうまく働かなくなり、ウイルスの侵入が容易となります。
また、体温が1℃低下すると人の免疫力が30%低下すると言われており、気温の低下に伴い体温が低下し、感染しやすい状態になると言えます。

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(引用終わり)

体温が1℃低下すると人の免疫力が30%低下すると言われており」と書かれているので、使い捨てカイロや、私の書いたような電気アンカのような使い道も効果的だとわかります。

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対処方法2:直射日光に当てる

人目につかないような場所で、口を大きく開けたり、鼻の穴に直射日光を入れ込むのも、かなり効果が良いように感じています。
まずは、文献を紹介します。
私の気になった部分にはアンダーラインを引かせてもらっています。

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新型コロナ、日光・高温・多湿で威力弱まる=米政府研究 | Reuters
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-trump-idJPKCN226038

[ワシントン 23日 ロイター]
米国土安全保障省の高官は23日、新型コロナウイルスに関する政府の研究で、日光が当たる場所や高温・高湿度の環境下では、より短い時間で威力が弱まる傾向が示されたと明らかにした。

同省科学技術局のウィリアム・ブライアン局長代行によると、政府の研究者らは、新型コロナが最も生存しやすいのは屋内の空気が乾燥した環境で、気温と湿度が上がれば威力を失い、特に日光に弱いとの研究結果を報告した。

同氏はホワイトハウスのブリーフィングで「直射日光に当たれば、最も早く死滅する」と述べた。
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(引用終わり)

ウィルスというものは、その身体の作りから考えると、全て、非常に直射日光に弱いことがわかります。

なぜならば、ウィルスというものは、全て、遺伝子を保護する細胞核というものを持っていません。
つまり、遺伝子がむき出しになっています。
普通の細菌とか、動物や私達の遺伝子は体内の細胞に保存され、さらに、その細胞の奥の中心にある細胞核という壁によって保護されています。
ですので、私達が紫外線を浴びても、そう簡単に細胞内の遺伝子が紫外線によって破壊されません。
その結果、私達は太陽光を浴びても、著しく長い間、太陽光を浴びなければ、遺伝子が破壊されない結果、皮膚がんにはなりません。

しかし、ウィルスには、細胞核が無いので、直射日光の中に含まれる紫外線がウィルスの遺伝子を破壊します。
遺伝子を破壊されたウィルスは、、、当然、簡単に死にます(上にも書いていますが、正確にはウィルスは生物扱いされていませんので、「ウィルスが死ぬ」というよりも「ウィルスが破壊される」という書き方の方が正しいかと思います)。

ですから、風邪やインフルエンザに対しても、直射日光に向けて口を開けたり、あるいは、鼻の穴の奥にまで直射日光を入れ込むのも、かなり効果があると私達にわかります。

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対処方法3:お酒(エタノール)を使う

私達が日頃、飲用として使用しているお酒(エタノール)にも、殺菌とウィルスを破壊する効果があるので、ここに紹介しておきます。

中世のヨーロッパに予言者として知られているノストラダムスは医者でもありました。
彼は、その当時、ペストの流行したヨーロッパで医者として働き、次のような助言を一般民衆に伝えていきました。

ノストラダムス:
「水で食器を洗うのではなく、酒で食器を洗いなさい」

と。

つまり、彼は時代を飛び越えて、エタノール(お酒)が殺菌をする働きがあるのを知っていたのです。
これは彼が予言をできるだけあって、未来を知っていたからでしょうか。
それは、わかりませんが、以下のエタノールの記事を引用しておきます。

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エタノール - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%BF%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AB#%E5%8C%BB%E8%96%AC%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6

医薬として

殺菌消毒用アルコールとして外科用の外傷処置や手術時、生体に対する挿管等での感染症防止のための清拭に幅広く使用される。
細菌のほか真菌、ウイルスに対しても効果がある。
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(引用終わり)

昔から日本でも「清めの酒」といって、飲酒用ではない「清める」方向での、お酒の使い方が知られていますが、殺菌だけではなく、ウイルスを破壊してくれることもわかります。

このような殺菌用のエタノール(お酒)の使い方もありますが、絶対に注意しないといけないことは、「工業用アルコールつまりメタノールつまりメチルアルコールは、エタノールとは違うので、殺菌用には使わないこと」と、但し書きをつけておきます。

よく、アルコール依存症の人が、「お酒がないから」と言って、エタノールと非常によく似たメタノール(メチルアルコールつまり工業用アルコール)を飲んで、失明したり肝臓障害を起こして死ぬ人もいます。

ですから、この障害を起こさないためにも、「エタノールを使用した殺菌方法は、どのような方法が良いのか?」となってくるので、この場合ですと、読者の方々が、そのままネットを使って様々に検索されて、様々に知識を得た方が、私の方でも都合が良いと思いますので、「対処方法3:お酒(エタノール)を使う」という、この方法については、これまでにしたいと思います。

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少しだけ話が横にそれるのですが、、、
これらの殺菌方法というのは、私の中学生の時に保健体育の授業で習ったことです。
しかし、私は感じるのですが、なぜだか世の風潮とか世の流れと言われるものが、それらの知識を忘れさせようとしているかのように感じるのです。

例えば、「あなたの言っている、その中学時代の保健体育の授業で習ったようなことは、医者や薬剤師が語ることなのです。ですから、あなたが思い出して、それらの内容を語ったり、他の人々に思い出せなくて良いのです」のような、世の風潮とか世の流れを感じたりしてしまいます。
ですから、読者の方々も、このような知識をことあるごとに思い出して頂くことをお勧めします。

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話はもとに帰るのですが、これからの季節には、私が上に紹介したような対処方法も必要となってくるかと思います。

ウィルスの話ですから、当然、人間世界の病だけでなく、動物達にも使えることがわかります。

牛の間で流行する口蹄疫とか、ニワトリの間で流行する鳥インフルエンザも同一に考えられます。

動物小屋に、頻繁に日光を入れたり、動物小屋の内部を温めたり、あるいは、動物の身体を直接、温める、ということも、彼等を救う手段の一つと考えられます。

どうか、これらの知識を使って、人間あるいは動物達の健康を守っていってください。
どうか、よろしくお願いいたします。