まずは ひかり★の10代・20代前半のお話をしましょう。
(ということは連載物になる可能性大)
はい、若いころ ひかり★は【ヤンチャな子】でした。
昔の中学生は髪も伸ばしちゃいけない、(おかっぱまで・刈上げもダメ)もちろんパーマや脱色・染めなんて もってのほか・・・。
そんな昔~昔の話じゃった・・・。
ひかり★が初めてパーマをかけたのは5歳。母親がおもしろがって友人の美容師にかけさせたのが始まり・・・。まぁ、これはどうでもいいとして・・・。
実際にひかり★がパーマを自分の意志でかけたのが中1。そこから30年ほどずっとパーマをかけていました。
脱色や染め始めたのもその頃。
遊んでいたのは中学の友達ではなく、2~7歳年上の先輩たち。
たばこデビューも中2。
初めてディスコ(今でいうクラブかな)や呑み屋に行ったのも中3。
そうそう、ナンパ場所に行ったのも中3でした。
然しながら高校には一応進学しましたよ。
学校に行かないのでテストの点数が悪かっというひかり★を【悪の先輩方】が「テストの点だけ取っとけ」って、テスト前には泊まり込みで猛勉強させられました。
何故かって?
テストでいい点を取っていれば夜中に街で遊んでいても生活指導の先生に気づかれることがない。という【悪の先輩の囁き】があったから。
実際、ちょっとした夜のお酌するバイト(2時間程度)もしてたけど一度も先生に気づかれることはなかった。(すれ違ったが)
まぁ、なんだかんだで中学・高校・大学と進み、同級生より3~4年先を歩いていたひかり★。
もちろん【恋】もたくさんしました。今考えると「モテてたなぁ~」。
【彼氏ができなくて寂しい】って思ったことは一度もなかった。
いろんな男性と友達になり、お付き合いし、別れ、を繰り返してた。
大学の時に先輩の紹介で知り合った人とお付き合いし、その人(社会人)が転勤になり、大学を卒業して勤めた会社を辞め、その人のいる土地に行った。
3年間その土地にいて、いろんなことを学んだ。良いことも悪いことも・・・。
その人と同棲していたが、何度か別れて追い出して他の男と住んだこともある。普通の会社員だったり、ハングレだったり・・・。
怖い目にも何度も遭った。
それは【現実的に怖い目】包丁突き付けられたり、殺されかけたり・・・。
でも、【非現実に怖い目】のほうが余程怖かった。
ケース1
夜、山道を車で走っていたら・・・助手席を見た瞬間に窓の外で頭が落ちてきた。。。
ケース2
田舎のお通夜(自宅葬)に行った際に、泊まることになり1階でお線香とろうそくを消えないよう「線香番」をしていたら、風もないのにいきなり蠟燭が二本とも消え、翌日の葬儀のために2階で寝ていたら階段をゆっくり上ってくる音がし・・・部屋の前に置いてあったヤカンが「ガラガラガラ!!!」そのあとに部屋のドアが「バンバン」叩かれ、ドアを少しだけ開けてあげると寝ている布団の周り(畳)をミシミシ歩く音が・・・。静かになったと思いきや今度は窓の外の瓦を歩く「カチャンカチャン」そして窓を「バーン!!!」
終わったかと思ったらまた部屋に入ってきて隣の部屋へのドアを「バーン!!!」開けてあげると隣に行ったようで静かになった。
翌朝、隣の部屋のドアのところを見ると、小さな【手形】しかも黒じゃない。血の色っぽい・・・。それも天井に近いところに天井から叩いたように指先が下を向いていた。
【非現実的な怖さ】はどうしても【怖い】としか思えない。たとえ亡くなった方を知っていたとしても怖いものは怖い。
まぁまぁ、そういった経験もし、元々『他人の心を読むのが得意』だったひかり★は その土地でいろんなことをした。水商売もしたし、自分で経営もした。書くに書けないが【おまわりさんに捕まる】ようなこともしてた。
ただ、人の話を聞くのが若いわりに上手かったのと 話すことも上手かったのでその田舎街ではスタッフとして働いていた時もずっと他の店のママさんがオファーをくれてた。
結局、私のママはその店のママだけという気持ちが強くオファーは全部断り自分で小さな店をすることに・・・。
20代前半の若いママで初見さんが来るのは怖かったが、常連さんがいつも助けてくれた。今考えればそれも【引き寄せ】だったのだろうと思う。変な客が来るときには必ず誰か常連の【怖い人】がいてくれた。
中学くらいから占いは好きな子で、【夢占いの本】などをよく読んでいた記憶がある。
でも、霊感・霊視・スピリチュアルなどということも考えたことなく、タロットなどにも興味はなかった。
ただ、他人がどう思っているかなどは手に取るようにわかっていたので、相談されることも多かった。
まぁまぁ長くなったので今日はここまで・・・。