注目してるのはどこなんだろ。。。 | hikari-to-tomoniのブログ

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より自分らしく、楽に生きるために、
感情のデトックスをすることにしました。
その経過を、日々感じたこと等に織り交ぜながら、
書いてみたいと思っています。
とは言っても、気張らずに、気分のままに、
いろんなことを書き綴ってみます(^^)

『ボヘミアン・ラプソディ』
『ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー』
『私は、マリア・カラス』

立て続けに
音楽映画をみて
思ったのは

あぁ、
だから監督をやりたがる人多いんだな

ということ。


同じ人物に光を当てて撮っても
監督次第で
ものすごく変わるんだなと
改めて思った照れ


『ボヘミアン・ラプソディ』は
一体となって楽しむ映画。
応援上映にピッタリだと思うし
それはある意味Queenらしい照れ

『ホイットニー』は
まわりの人たちへのインタビューということに
こだわった映画。
まわりの人たちが語るホイットニーでしかないので
それは彼女の一部でもあるかもしれないけれど
ホイットニーが実際に何を感じて
何を考えていたのかは映画からはわからない。
しかも
こだわったのがそこなので
せっかくのホイットニーの歌を
堪能することもできない。
そのこだわりが“ドキュメンタリー”なのかも
しれないけれど。


『私は、マリア・カラス』は
ホイットニーとは対照的に
彼女の歌をかなり楽しめる。
ただし、オペラにまったく興味がない人には
ちょっとわかりにくいかなと思う。
本人のインタビューを使っているので
『ホイットニー』よりは
マリア・カラス自身があらわれてるとは
思うけれど

これも彼女の一面なんだよなぁ。
光を当てる人のどこを
監督が一番見ているかによって
描かれる人物像が変わってしまうだろうなぁ
と思った照れ



どうせなら
特定の人について
いろんな監督が作った作品を
同時期に見比べられたら
面白いと思うんだけど。

いろんな撮り方をすることで
その人物のさまざまな面が
浮き彫りにされるだろうし。

観る方は楽しいと思うんだけど。。。


そんな企画ないのかしら!?