流鏑馬。 | hikari-to-tomoniのブログ

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より自分らしく、楽に生きるために、
感情のデトックスをすることにしました。
その経過を、日々感じたこと等に織り交ぜながら、
書いてみたいと思っています。
とは言っても、気張らずに、気分のままに、
いろんなことを書き綴ってみます(^^)

毎年行われている流鏑馬。

久しぶりに見に行きました照れ


穴八幡宮から行列がやってきます。


こちらでスタンバイしています照れ



ホントは射るところも
撮りたかったけれど
人が多いのと
速すぎるのとで
あえなく断念アセアセアセアセ




的は3つ。
すべて当てるのは相当難しいらしく
のべ14射手のうち、
最後の方のみ成功~ルンルン


いや~。
寒かったけれど
最初から最後まで
しっかりみてしまいました。


私がいたのはひとつ目の的付近。
だから、スタート前の様子が
よく見えました。

馬と乗り手の息があわない様子も
バッチリと目にしてニヤリ

だから
面白い(神事がではなく、乗馬ねアセアセ)のでしょう照れ




ですが。

この日
私の周りの観客の注目を
一身に集めたのは

流鏑馬の射手ではなく

“こども110番”の腕章をつけて
制服らしきものを着ていたおばさんでしたびっくり

「ちょっとごめんなさいね」と
制服の人が、人混みを進んでくるので
みんなその人を通します。

係の人だと思いますからね。

けれど
その人、
スマホをかまえて写真を
バンバン撮っています。

まわりは
“あれ?係じゃないの?写真を撮るために割り込んできたの?”と
ややあきれ顔(^^;)


となりに乳児をだっこした人がいても
ベビーカーがあっても

まぁ、
あたらないようにはしてるみたいでしたが、

“ごめんなさいね”と、かきわけ

最前列にいた幼児たちの座っているシートに割り込んで

写真を撮っていました。


子どもたちのお母さんも私たちも
唖然( ; ゜Д゜)

ひとり目の射手がすむと
また“ごめんなさいね”と言いながら
人込みをかきわけ
出ていきました。


見た目や声の感じからすると
たぶん60代くらいなんじゃないかしら。


ある意味、
すごい人ですよね。


あそこまで人の目を気にしない姿、
ちょっと羨ましくもありましたキョロキョロ



【穴八幡宮の流鏑馬】

  新宿区指定無形民俗文化財

  8代将軍徳川吉宗が奉納したのが
  はじまり。明治維新後、長く中断
  されていたが1934年(昭和9年)に
  皇太子(今上天皇)誕生の際に再興。
  戦後は1979年(昭和54年)から毎年
  体育の日に都立戸山公園を会場と
  して行われている。
wikipediaより