いるので、精油の知識がないまま、
同じことをしないでください_(..)_
100%天然ものの精油でも
品質の高い精油でも
“100%安全”
ということはないのです。
以前は大丈夫だったから
今回も100%大丈夫
という保証もありません
自己責任で行ってくださいね。
アロマ歴10年にもなるので
手元に常備している精油が
何種類かあります
そのひとつが
“ラベンダー”
ルネ=モーリス・ガットフォセが
自らの火傷に試したラベンダー精油の効き目に着目し、その研究成果を発表したのが
“アロマテラピー(芳香療法)”の
はじまりという話は有名です
以前にも
小さな火傷に試したことがあって
水ぶくれにもならず、
あとも残らずだったので、
火傷にはラベンダーというのは
当たり前だったのですが。。。
ある夜のこと。
ポットのお湯を
膝よりちょっと上の太ももに
こぼしてしまいました
“ヤバイ”と、急いでバスルームへ。
見た目には皮膚の変化はなかったので
とりあえず水で冷やします。
少し冷やした後で
ラベンダーの精油(原液)を塗って
もう一度バスルームへ。
試しにぬるま湯をかけてみたら
メチャクチャ痛い
冷やした後で少し温め
また冷やせば
冷やしすぎによるダメージもなく
血流もよくなるのでいいのかなぁ
と思ったけれど
痛くてムリだった
すぐに冷やしたせいか、
バスルームから出てきたときには
赤みもあまりなく
ちょっとホッとしました
けれど
ズキズキと痛いし
いつもよりも火傷の範囲が大きいので
気持ち的にもダメージが大きい
そこで
フラワーエッセンスの
ファイブフラワーエッセンスを
数滴落とした水を
まず用意した。
それを飲み、
さてどうしようかと考えた。
※ファイブフラワーエッセンスは
緊急時に効くと言われていて
確かに、飲んだら
少しは落ち着きました
選択肢はあまりないんだけれども
思いついたのが
①夜間の救急病院に行く。
②見た目にはなんともなさそうなので
このまま何もしない。
③塗布用のアロマオイルを作る。
④フラワーエッセンスを使う。
ちなみに
火傷の範囲はこんな感じ
お湯が流れたところが見事に赤くなっているので
範囲がよくわかります
これは現在(4日目)の状態
さて。
今までに
経験したことのない大きさの
火傷だったから
何もしないという選択肢は
最初に除外した。
けれども。
とにかく
病院が好きではない私
今回はこぼれたお湯が
足の表面を流れただけ、
だったから
病院に行かなくても大丈夫な気がした。(←行かない理由を見つけようとしただけなのかも)
そこで
精油に頼ることに。
範囲がそれなりに大きいので
原液塗布ではなく、希釈することに。
また、精油もラベンダーだけでなく
殺菌作用もあるティートゥリーも
加えてみた。
キャリアオイルは
手持ちがホホバオイルしかなかった
から選択の余地なしで
カンで精油を入れたので
正確な濃度はわからないけれど
通常の希釈よりも
かなり濃い目に作ってみた。
作ったオイルと
ファイブフラワークリームを
患部に塗布し、
擦れると痛いので
ガーゼで保護して、寝た
翌日は仕事だったので
昨晩と同様の処置をし、
ファイブフラワークリームと
希釈したオイルと
かえのガーゼなんかを持参した。
時々、トイレにこもって
オイルを塗り塗り。。。
そうしているうちに
だんだん赤みがはっきりしてきたの
でした
痛みは今もあるけれど
見た目とは裏腹に和らいできています
ただ。
患部はまだやや熱を持っていて
ファイブフラワークリームを塗ると
冷たくて気持ちいいのです
水ぶくれも出来ていないので
もう少しこのままで様子をみようと
思っています。
友人からローズマリーやカレンデュラも加えるといいと聞いたので
手元にあるローズマリーも
加えてみることにしました。
さてさて、
どんな感じで治っていくのか
(痛みはあるけれど)
興味津々です
※少しでも、ひどくなれば
ちゃんと病院に行きますので…。
本当は、最初に病院へ行った方が
安心ではあるのですけれど
せっかくのチャンスなので
実験してみたくなりました