これの続きがまだあった
で引っかかったこれ
「僕より3歳上の姉は思春期の時、ちょっとやんちゃでした。両親はとても心配していたので、僕は心配をかけてはいけないと思い、優等生でいようとしました。いい子でいるのが当たり前といった意識です。だから反抗期というものがなかったですね」
思い出して、突然
「あ!」って
自分がしていた我慢に
気がつきました。
遅いよ。
拓朗くんはお姉ちゃんだったけど、
私は弟と父。
弟のことは自覚あったけど、
父親のことは忘れてた!
兄弟のことはよくあるパターンです。
でも父親もあったんだ!
うちの父、家族に迷惑かけまくり
だったんです。
引越しとか大事なことも1人で
決めちゃって口挟ませない暴君
だったし、
そうやって暴走しちゃあ失敗
繰り返してて。
それを全部私は受け止めてきたわけですよ。
そんな人がいたら好き勝手なんて
できません。
私まで好き勝手に生きたら
この家はどうなっちゃうんだ?
って真剣に思ったし・笑
父みたいには絶対になりたくないと
思ったし。
そこでまた好き勝手(横暴)と自由とを
履き違えて自分から自由まで奪ってしまった
という悲劇。
だけど心(インチャちゃん?)は
ずぅーーーーーーっと不満だったんですね。
父親ばっかり好き勝手やってて
何で私は我慢してなくちゃいけないんだ、
と。
家中引っ掻き回すほどの好き勝手をくりかえして、
威張り散らして、
めちゃくちゃ図々しくて、
それでも家族に受け入れられている父が
羨ましくもあったようです。
そんなフラストレーションが溜まってたことに
今日まで気がつかなかったという
疲れてしまった理由の一つも
そこでした。
何もかも嫌になってしまった理由の
一つもそこでした。
「私だってわがまましたい!
迷惑かけたい! やんちゃしたい!」
その思いに何で気がつかなかったんだろー
何で父親の横暴を黙って受け止めて
きたんだろー。
何で言いなりになってきたんだろー。
こんなに頑張ってたのに
何で一つも頑張ってないなんて
思ってたんだろー。
何でこれだけ我慢してたことに
気がつかないんだろー。
自分から何もかも取り上げちゃってたのに。
アホやん、私!
かわいそすぎる
お金のことまで考えて
私、めちゃめちゃ疲れてたんじゃん。
自覚がないんだから怖いね〜。
気づいたらめっちゃ眠い。
それにしても
ファンレターからこう来るか
リンゴちゃんもどこまで引っ張るねん!
ナンジャコリャ。
嫌やわ、もう
私の中から静かに反乱が始まりました。。。
もう我慢なんかしない!!!