みんなをグイグイ引っ張っていく人が眩しかった。
私もそういう人になりたかった。
引っ張ってもらう自分は弱くて惨めで
とってもダメなやつに感じていたから。
いろんな人がいる。
引っ張ってくれる人。
引っ張ってもらう人。
自分以外のいろんな人を見ていても
なんとも思わないのに、
そこに自分を当てはめた途端、
何もできない自分がどうしようもなく
恥ずかしくなってしまうのは何故なんだろう。
サポートしてもらうことに
どうしてこんなに抵抗を感じてしまうんだろう。
体が弱いこと
お金が稼げないこと
いつもパワーを貰うばっかりなこと
みんな弱点だと思っちゃってる。
「良くないこと」だと思っちゃってる。
人はジャッジするのが好きだけど、
宇宙的に見たらいいも悪いもないのにね。
ただそうであるというだけ。
けどただそうであると見れない。
卑屈になってしまう。
そこがブロックなんだろうな。
私はどれくらい、自分のことを
肯定してあげられたんだろう。
昔々は100%否定してたから、
自分の全てを全力で否定してたから、
そこからしたらだいぶマシになってるけど。
全部を肯定するって難しいね。
まだまだ自分を受け入れてあげられない
そんな自分も抱きしめてあげよう。
どんな自分も愛おしいんであげよう。
だって頑張ってるもんね♡
もっともっと・・・って鼓舞しちゃうと
疲れるからね。
上を見たらきりがない。
どこが果てだかわかんなくて途方に暮れちゃう。
そんなの嫌だもん。
ついつい「まだまだ・・・」って
上ばかり目指しちゃうけど、
急いで上に行こうとしちゃうけど、
ほどほどでいいね。
ゆっくり、のんびり、少しずつ。
慌てなくって大丈夫。
心地いいペースで大丈夫♡
それに、あんまり高みを目指す必要もないね。
そこもほどほどでいい♡
立派な私にならなくったって、
このままの私で、
生きてていいんだよね。
どんな私だって恥じ入ることはない。
これでも精一杯生きてるんだから・笑
私の精一杯は、誰かと比べるとものすごく
低いかもしれないけど、
それがどんなに歯がゆくても
これが私なのだ。
低ければ、低いところが見渡せる。
あ、身長と同じだ・笑
おチビはどうあがいたってノッポには
なれないよね。
私、150cm。
昔はもっと高くなりたくって随分もがいた・笑
だけどチビのまま。
どうにもならなかった。
今はほとんど氣にならなくなった。
人に埋もれてしまうような時以外は・笑
チビで恥ずかしいと思うことは、ない。
手を借りることも恥ずかしいことだとは思わない。
ただ、まだ思いきって頼めないことの方が
多いけど。
そうやって少しずつ、人は自分を
受け入れていけるのね♡
小さくて届かなければ、背が高くて届く人に
頼めばいい。
力が弱ければ力の強い人に頼めばいい。
そういうことは恥ずかしいことだとは思わないのに、
そんなの当たり前って思うのに、
体が弱いことやお金が稼げないことは
恥ずかしく思っちゃう。
人間て変な生き物だわ。
うさぎさんはとっても骨が弱くて
すぐ折れてしまうんですって。
でもうさぎさんは自分のこと、「骨がもろくて
ダメなやつ」なんて思わないでしょうに。
お花も、1mmmくらいのおチビちゃんもいるけど、
「私って目立たなくててダメだわ」なんて
思わない。小さい子は小さいなりに誇らしげに
咲いてる。
ただの違いであるだけ。
それが個性であるだけ。
なのになんで私はそう思えないんだろ〜。
生きる上でとても邪魔な概念なのに。
邪魔なものは全部手放してしまいたい。
もっと身軽に、もっと自由に、なりたい。
サポートよろしく♡