母が死んでしまったら私はどうなるのだろう、
と長いこと思ってきました。
それは心を許せる相手が母しかいないからであり、
広く心を開いていられれば何の問題もない
とこれまた今回の満月に急に降りてきました。
一人しか心を許せる人がいなかったら、その人が
去ってしまった場合「全てのことを自分で背負い
こまなければいけない」というプレッシャーが
かかってくるのです。
私はそのプレッシャーにおののいていました。
現に犬を亡くしたときはいつも、自分の体の一部が
もぎ取られてしまったかのような錯覚に陥り、大変な
痛手を負いました。
でも「私は一人ではない」と思えた途端、楽になりました。
「私は一人ではない」と思えたのも昨日のことです。
(あ、これは人間の繋がりに限定した話です。)
私は母が死んでしまったら、悲しみも苦しみも一人で
抱え込むことになると思い込んでいました。
でも弟も二人いる。義妹ちゃんも二人いる。
見渡せば無数の人がいる! 私は一人ではない!
悲しみを分け合える人がいる! 安心して大丈夫だ!
と思えたのです。。。
初めての感覚でした。
同時に自分が不必要に人を避けていたことに氣づくことにも
なったのですが・・・。
人との距離感をまるきり誤っていました・笑
氣がつけてよかったです。
これから学ぶことがまだまだたくさんあります。
しっかり学んでいきます。
人との距離感や心を許すことも