今日も難しいお話でした。
今回も病気のわんちゃんで、手術すれば病巣は取り除ける
けど高齢で術後の体がもつか・・・という難しい選択。
コオ先生は1%でも可能性があるなら・・・と手術に
臨みます。でも手術自体は成功したもののその後急変して
亡くなってしまいました。
またもや胸が締め付けられる思いでした。
過去世で見ていた場面そのものだったから。
手を尽くしたけれど助けられなくて私は自信をなくし、
深い喪失感と悲しみを魂に刻み付けました。。。
なのでコオ先生が落ち込んでいるのを見て、
過去の自分を感じて、過去の自分になんて声をかけて
あげたらいいのかわからなかったです。
でもコオ先生のお母さんが言ったんです。
「あの子はぼーっとしてるけど間違いを犯すような
ことは絶対にない。それは私が一番良く知ってる。」
って。
その時に涙がポロポロ流れて、「私にも信じてくれていた
人がいたのかもしれない」って思ったら氣持ちが軽く
なりました。
それから別の病院の獣医師が「もしまたこういう場面に
出くわしたらどうするか」とコオ先生に尋ねる場面が
あって、その時コオ先生はまっすぐな心で「何度でも
同じように手術します。命と向き合いたいから。」と
答えました。
その時に「なんて強い人なんだ・・・」と思って。
私は「絶対二度とこんな苦しい選択はしたくない!」
って思ったのに。。。
最後にわんちゃんを亡くした飼い主さんとお話するんですけど、
飼い主さんは前にも同じようなケースで愛犬を亡くしていて、
「そのときは決断がつかなくてすぐに手術に踏み切れなくて
手遅れで死なせてしまった。だから今回はなんとしても手術
して助けたいと思った。だけど手術してくれる病院を探して
あちこち連れ回してしまって私はダメな飼い主です」と後悔
を口にした時、
「そんなことありません。一生懸命家族のことを思った
素晴らしい飼い主さんです。あなたと家族になれて○○ちゃん
は幸せでしたよ。虹の橋で待ってますよ。」と静かに語りかけ、
長いことわだかまっていた飼い主さんの心をほぐしてしまい
ました。
それでまた「なんて素晴らしいんだろう!」って感動して
しまいました。
「私もこんな言葉をかけられるひとになりたいな。」って
思いました。
心にポッと光が灯るような温かな言葉を・・・。
凍えた心が溶けて行くような言葉を。。。
でもふとよぎったんですよね。
そんなことしてお金もらっていいんだろうか
苦しい思いをしてるような人を集めていいんだろうか
って。
優しく受け止めて答えを探します♡
ではおやすみなさい。
これからの1日もきっとはずらしい
本氣で変わりたい人のためのパーティーです♪
楽しく意識変革起こしましょう!
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あなたも囚われのない穏やかな世界に来てみない?
言葉の花束いりませんか〜