お金がない
もっとお金があればいいのに
なんとかお金を増やしたい
そう思ってあれこれ試してみるも
貧乏から抜けられない
そんなときにはちゃんと理由があります。
顕在意識では「お金に恵まれたい」と思いつつ、
潜在意識では貧乏をキツく握りしめている
そんな状態にあるから貧乏なままなんただと
氣がついた時の衝撃ったら(ノ゚ο゚)ノ
握りしめている理由は
・お金がない方が都合がいい
どう都合がいいかといえば、お金がなくて困っていれば
大切な人に心配してもらえる・構ってもらえる。
お金がない事をエサに愛してもらおうとしているから
手放せない。
「かわいそうな私じゃないと愛してもらえない」
という間違った思い込みを信じきってしまっているから
手放せない。
・お金に強いトラウマがあって「お金が怖い」と思ってる
お金がたくさんあると搾取されてしまう。
お金がないと迷惑をかける
お金を出してもらったら相手を苦しめてしまう
など、過去の経験が大きなトラウマになっている場合、
「お金は怖い」って無意識にお金を遠ざけてしまうんです。
・受け取る資格がないと思ってる
何らかの理由で罪悪感を持ってて、そう思い込んじゃってる。
私は全部持ってました∑(-x-;)
で、最初の思い込みを書き換えられた時点で
「ヤレヤレ、これでお金ちゃんと相思相愛になれる!」
ってほっとしたらもっと手強い「お金が怖い」
がコンニチワ。オーノー。
父方にも母方にもだまされて身上を潰した人がいます。
どちらも元々は裕福でした。それが転落して行く物語を、
父・母両方から聞かされた訳です。
嫌ですよねぇ〜。
さらに弟に長い間お金を盗まれたりたかられたりした
苦い経験と、父が事業が失敗し大借金を背負い家自体も
没落という決定打を持って、お金を持つ事にに対する
徹底的な嫌悪感(恐れ?)が染み付いたと思われます∑(-x-;)
癒して来たつもりでしたが、握りしめたままでした。。。
じゃあお金がなければ安心か?というとそれもそうではないから
厄介で・・・
子供のころ「買って!」と言うとホイホイ買ってくれた祖母と父。
その記憶だけ持っていたら問題なかったのですが、
それにいい顔をしなかったのが母で、また母はいつも「だめ」
と言って買ってくれなかったので、
おねだりすると喧嘩になる
↓
おねだりはよくないこと・迷惑をかけること・苦しめること
という思い込みが出来上がりまして、
おねだりするここともできないようになって行きます。
そんなこんなで
お金に関わるとろくな事がない。
↓
お金には関わらない方が無難だ
と考えてお金を遠ざけていたことに氣がつきました。
今となってはどうしてそうなったのか思い出せも
しませんが、
無料で何か引き受ける事も怖くなってできなく
なっていました。
相当拗ねこじらせていたと思われます( ̄□ ̄;)
現実は自分で作っています。
お金がないのは自分がお金がないことを望んでいるから。
自分がお金を遠ざけているから。
自分で受け取り拒否してるから!!
なんですよね!!!
衝撃です。
そんなこと信じたくないです。
「うそだろー!」と思いたくなります。
でもそうなんです。
私は「どうしたらお金が入ってくるか」ばっかり
考えていました。
「どうしてお金が入ってこないのか」を疑う方が
よっぽど早かったな、と今にして思います∑(-x-;)
でもそれも仕方のない事でした。
蓋をして鍵をかけて絶対触れさせないようにして来た
最も触れたくない事実だったのですから。
ここまで来てみれば何をそんなに隠したがったのかと
思いますが、時間をかけたからそう思えるようになった訳で、
また時間をかけたから「そろそろ開けてもいい」とも
思えるようになった訳ですので、やっぱり機が熟すタイミング
っていうのがあるんですよね!
色んな人の色んな言葉が私を熟させてくれました♡
色々と書き換えて行きます。
つい最近出会ってはっとした言葉は、
「お金が欲しいと望む事は自分もみんなも幸せに
すること」
今までずっと、「お金を望む事は誰かを不幸にする事」
と思い込んで来た私にはものすごい衝撃だったと同時に、
長年の胸のつかえが下りた瞬間でもありました。
私はたまたま「お金を望むと誰かを不幸にする」
というネガティブなシーンしか目にしてこなくて
それがガッツリ焼き付いてしまったために
とても臆病になってしまっていたけれど、
使う人の意識次第でみんなを幸せにする事もできる
アイテムなんですね!
頑固だから勘違いを正すのに時間がかかったわぁ・笑
学校とかでお金の本質をもっと教えてくれたら
いいのにぃ!