恐らく多くの人が
気付いていないと思いますが、
これはかなり画期的なアイテム!
今までの骨盤ベルトは腰に巻きつけて
体重を支えきれなくなった骨盤の
補強の役目をしていましたが、
この骨盤ベルトは骨盤の横側から
内側に向かって骨盤の両側を
押し付けられる様に出来ています。
これは何をしているのか?
これは緩んだ骨盤の関節、
仙腸関節を圧縮する事で
関節内の軟骨を修復する事が出来ます!
そこが今までに無い画期的な理由です。
私から言うと補強ではなく治療です。
実際、付けてみると
自分の骨盤はこんなに緩んでいたのか?
と実感できます。
背筋がピン!としますよ。
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カイロプラクティックの流派の中に
Dr.ディジャネットが開発した
SOTというテクニックがあります。
日本語にすると仙骨後頭骨療法!
このSOTでは骨盤のゆがみを
カテゴリー1.2.3の3段階に
分けていて
その中のカテゴリー2は
仙腸関節の中の軟骨が体重の負荷で
崩れてしまい体重が骨盤で上手く
支えられない状態です。
およそ80%の人がカテゴリーⅡに
当てはまると言われています。
この骨盤の体重を支える関節軟骨が
崩れてしまうと骨盤は下がり
体全体がねじれる様に歪んでいきます。
このカテゴリーⅡの治療方法が
仙腸関節を圧縮する様な形で
ブロックを骨盤に当てがいます。
↓↓ブロック↓↓
およそ3週間続けると骨盤の軟骨が
修復されると言われています。
SOTではブロックを使いますが
やってる事は骨盤ベルトとほぼ同じ。