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さんざめく声に目覚めることもなく
降り注ぐ燦々に手を翳す必要もない
カーテンの裾から
静かに朝を告げる
この季節の朝の気配が
好きです
少しだけ窓を開け
朝風に入れ替えて
少しずつ移り変わる
秋の温度に
身体が慣れて行く感覚が
好きです
あいかわらず
あなたの事ばかり考えているけれど
秋の朝の
ほんのひとときだけ
私だけを大切に思って
またいちだんと
あなたを好きになる
秋の朝が好きです
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