アルミホイール修理のクオリティ | アルミホイール修理の光

アルミホイール修理の光

大丈夫 心配するな なんとかなる
一休禅師

リペア業界(修理業)の品質 クオリティ とは


なんの へんてつもない 国内大手ディラーT社の ごく普通のシルバーホイール

新品同様 いえ それ以上の仕上がりを追及して 仕上げたホイール


本部講習では  一番かんたん 楽勝〜なカラー と 教わりますし ほとんどのトータルリペア加盟店さんが そう思って施工されていると思いますが

私は シルバー こそ 難しいカラーだと思ってます。(私の場合 かんたんなのは ガンメタ、 ブラック、マット ですね ボルボ スバル BBS 等)






いまさら なんの 話???

かと 言われてしまいそうですが (^_^;)

このホイールを 施工しながら クオリティとはなんぞや と いろいろと考えました。


当方は 開業当初から 『完璧主義 絶対的なクオリティー』のキャッチフレーズを掲げておりましたが(ある 恩人に このキャッチコピーをいただきました) ある意味 勢い 自信 だけで 徹底して こだわって やってきました。現在も 変わらず 徹底した こだわりをもって日々 施工させていただいておりますがm(__)m

しかし 所詮は 手作業で 人のやってる事
全てが 完璧にゆく事は まずありえませんし   やり方も 失敗をしながら 工夫改善されてゆきますし  新しい機材等も導入しながら  いつまでも同じ所には おりません。

実際 リピートのお客様のホイールを 数年ぶりに 見ると 何処を修理したか 全くわからない仕上がりもあれば
自分で やっておきながら

『誰が やった〜 こんな 仕上げ (°Д°)下手くそ』な 物もあり (その頃の仕上がりで なんだこの店 と思われたお客様もなかにはおられる事でしょう)

.<)y-~

今年に 入ってから なにが 一番大切か
ずっと悩みが 続き

ふと 自身が完璧を求めるから 違うんだと
お客様が もとめる ニーズに応える事が
顧客満足度の追及だと 考え直しました。



ちょっと前に お客様が 持ち込まれた 修理のホイールに
この地域での 大手同業他社さんで 施工された物が あり
レクサスのハイパーガンメタ でしたが





明らかに 修理箇所の 色合いが違う ハイパーなのに メタル感も出ている上にそれを ごまかす為に 周辺に散らしてあるし それは 酷い物でした。

お客様から『◯◯さん、とこで 直してもらった・・』と聞いた時には   うそでしょ?と    かなりの衝撃でした(-_-;)

でも お客様は 『どこか 変? 素人では 見分けが つかない』と
まあ 本来 パウダー専門の店が 部分塗装をやってしまったから そんな 事もありえるんだな〜  そんな事もあるんだ位に思っておりましたが・・・

つい 先日 新規のお客様との商談 で お店にお伺いした際に 『この AMG  ◯◯さん 所で パウダーやってもらったマットブラックなんだけど オリジナルと かなり違ってて 困ってる』と (# ゜Д゜)

パウダー(粉体塗装)での 仕上がりは 凄い との評判を耳にしていましたし
その店のblogでも ご自分で よそとは違って うちは 凄い とありますので   凄いとこなんだと リスペクトしておりましたので まさか・・・  と またもや  衝撃 (-_-;)  ザラザラ
最近のMB AMGのマットブラックは 質感はツルツル でも マット仕上げ ┐('~`;)┌


たしかに 鈑金修理でも 腕のたつ 職人さんの所だと 凄く綺麗に仕上がってきますし その逆もしかり はたまた クイック鈑金 なんかでも 同様  やってみないと わからない


こんな事 書くと 気を悪くされる方々もおられるとは 思いますが SNS の記事なんかで 『どうでしょう こんなに綺麗に直りました』と あっても
スマホの小さな画面で見てて 粗がわかってしまう 仕上がり
(個人的に この どうでしょう ごらんください のフレーズは大嫌いなので→宣伝なので 最もなんでしょうけど・・・ このblogでは あえて 使ってません。品質は 仕上がりを見れば 納得していただけますし お客様が決める事。→当方はお客様が納得ゆくまで 徹底してさせていただいておりますし 施工したホイールは無期限保証です)

何故? こんな画像なら 載せないほうが よいのでは?   そちらの地域では この仕上がりでクレームなし???
と 他人事ながら 悩んでしまいます。

同業の先輩方や同期には
『人それぞれな上に 地域性もあるし ようは お客様が それで 満足されていれば それは良し 人は人だよ』と


    【   光   】  は

常に 最善の方法で より綺麗に 仕上げる事を心掛け  日々 邁進して おります。

お客様に こころから 歓んでいただける 仕上がりを目指しております。

施工して いただければ  わかります。




至誠にして動かざるものは、未だこれあらざるなり