バレエをみるのが大好きなので、
行きたいけどチケット高いなぁ・・・なんて春ごろつぶやいていたんですが、
公演の日がわたしの誕生日の時期と近いからということで
両親がチケットを購入して
プレゼントしてくれました(^^)/
ニーナ・アナニアシヴィリさんの、日本では最後の白鳥の湖ということで
ぜひみたかったので、
すごくうれしかったです。
すてきなお誕生日プレゼントでした(*^^*)♪
会場は、
阪急西宮北口駅から直結の
兵庫県立芸術文化センターのKOBELCO大ホールでした。
音響もよくって、すごく綺麗なホールで、
建物には、バレエや楽器をモチーフにした雑貨やさんなども入っていたり、
まわりにも音楽小物などを扱っていらっしゃるおしゃれなお店があったりと、
すごく素敵な空間なのです(^^)♪
それから、神戸の街は、
いつきてもとってもおしゃれで優雅、
街を歩いているだけでも、うきうきしてしまいます(^^)/
そして、
ニーナ・アナニアシヴィリさんが率いるグルジア国立バレエ団の『白鳥の湖』は、
ことばでは言い表せないくらい、ほんとうに素晴らしかったです。
最後は
スタンディングオベーションで、
拍手が鳴りやむことはありませんでした。
お忙しいバレリーナとしての毎日のなかで、
結婚・出産も経験され、
母として、妻として、ずっと世界のプリマ・バレリーナとして
活躍しつづけてこられたニーナ・アナニアシヴィリさんへの賞賛の声、
きょうも最高の演技と技術と笑顔で最後まで踊りきってくださったことへの
感謝の気持ちを表す言葉が飛び交い、
本当に、感動的でした。
素顔もチャーミングな女性で、優しいお母さんであり、
観る人を魅了しつづける世界のプリマ・バレリーナ・・・
なにからなにまで憧れてしまわずにはいられません。
かげではきっと、ものすごく努力されていらっしゃるとおもいます。
バレエのひとつ、ひとつの動きに、
バレエへのあふれる愛情がつたわってくるような、
情感豊かな踊りでした。
これからのご活躍も、
バレリーナとしてではなく芸術監督メインになっていかれることも
あるかもしれませんが、
バレエ界でのさらなるご活躍を期待しています。
ずっと応援をつづけていきたいです。
それから
バレエといえば、
思いだす映画があります。
『リトル・ダンサー』(原題:BILLY ELLIOT)
中学・高校の頃に、この映画をWOWOWでみて以来、
大好きで何回も何回もみていました。
バレエダンサーになりたいのに、
いろんな壁があってなかなかうまくいかないビリーが
それでも夢にむかってがんばっていく物語で、
すごく応援したくなるし、
とても前向きな気持ちになれる映画だとおもいます。
ビリーのまわりの人々との交流があたたかくて優しいところが大好きでした。
さまざまなかたちの絆や愛がたくさん描かれています。
また
全編を通して
ブリティッシュロック、パンクミュージックや、
チャイコフスキーなどのバレエ音楽が流れ、
T-REXなど、イギリスを代表するロックが
ビリーの夢を盛り上げてくれます。
当時、サントラのCDを購入して、
ロック、パンクの名曲に触れて、
とても刺激を受けたり、
歌詞で英語の勉強をしたりしていました。
近いうちに、
もう一度、みてみたいなぁ。
梅雨の季節で
外はどんより雨模様。
そんな日に、
コーヒーでもいれて、
ゆったりもう一度、みてみたいなぁとおもいます(^^)♪
バレエ大好きです☆☆