一人のドライブが苦でないので
いろいろな道の駅
( 主に中四国)
に寄る機会が多く。
『 道の駅 評論家 』
になれるんじゃないか?
と思っていた時期が、ありました。
^_^
その頃は
食べ物の味は、さほど気にならず。
ラインナップが、見た目楽しそうかどうか?
と
地元の方の作品
( 木工、手芸、苔玉など)
のセンスが
気になりました。
それで言うと
広島県から一山越えて島根県になると
道の駅の手芸のセンスもですが
家の設えも
『 途端に、上品でゆとりあるもの』
になります。
( ↑コレ、関西から移住してきた人も言ってました。)
半年おきくらいに寄ると
その売り場を仕切ってる人の方針も見えてきて
『 あ〜、楽しそうな商品よりも
売れるか売れんか?だけで判断してるな
( 売れ筋のみ、あとは切捨て!ムード満載)』
とか
『 これ置いときゃ いいんだろ
田舎だから。都会から来た人にはもってこいでしょ』
てゆう安易な置き方
とか、、、
規模の大小は関係なく
その売り場の作り手の気持ちと
相手への優しさ
( 気配り)
そして
より高い ( 心地よい)サービスを目指す
向上心
は
隠せません。
そういった話で
昨日の大浜SA
の柑橘売り場の方と盛り上がってしまいましたが。
その方も、同じ目線をお持ちのようでした。
尾道道で言うと
『 道の駅 高野 』
( ↑ごめん、地元だけど 改善してほしいから
ストレートに書きます。)
売場面積広いし、品数多いけど、、
楽しくない。
なので出雲へ行く時も、寄る気にならない。
お客さんのことを、よく考えた
お店運営
というより
『 いかに儲けるか?』
が中心の売場になってる。
圧倒的に
『 たたらば壱番館 』
のほうが、見ても食べても楽しい。
( 庄原人で、たたらばファンの人よく聞きます)
ですが
口和町の
『 モーモー物産館』
は
小さいけど
見て楽しい。
何度も寄る気になる。
お蕎麦も美味しい
です。
島根は
どこも丁寧で優しく気品がありますが
特に
足立美術館周りや
たたら製鉄で栄えた付近は
重厚だけど
人を寄せ付けない雰囲気でもない気品
があると思います。
そういった面では
三次市・庄原市の観光産業の方には
もう少し
『 他地域へ出向き
自分自身も良いサービスを受ける』
( できれば自腹の視察が好ましい。
補助金で視察すると、本気度低い)
『 広い考え方や異文化を、先ずは理解しようと努め。受け入れる度量を持つ』
( それしないと、いつまでたっても狭い県北人のまま一生終えるし。そんな大人達が育てた子供も、狭い視野で一生終えるの連鎖)
『 自分や自分の地域だけ、どうにか生き残れたらええ!
( できれば少ない投資・少ない工夫で)
といった狭い考えを捨て。
自分自身もワクワク楽しいものを探し、カッコいい仕事人でありながら。
自分の人生も楽しく作る。』
『 あ〜 収入落ちたらどうしょう!?
の不安は捨てる。
( 落ちる時は落ちる。上がる時は上がる。
心配せんでも、今の日本で餓死の機会はとても少ないし。
その時が来たら百人が百人死ねる。)』
なので
観光産業だけでなく、地域づくりしてる人も
『 三次・庄原人、もっと頑張ってほしい』
残念ながら
住民票は庄原市にあるけど
実質、世羅人になったので
^_^ v