昨日のこと。

突然『もうやだ~』が襲ってきた。

ちょっと、やらなきゃいけないことが、てんこ盛りになって、『これ以上、やだ‼︎  無理‼︎』ってなった。

主人にメッセージで切々と思いを綴ると、こんなメッセージが帰ってきた。

『ドライブでも行こうか。(^_^)』

これ見て、安心して泣けた。

『あ~、ずっとこうやって、この人に救われてきた』

そう思った。

救われてきた今までを、思い出した。

じわーっと涙が出てきた。

そうしたら、

息子が抱えてるインナーチャイルドのことも思い出してしまった。

私は、彼が3歳になる前に、頬を思いっきりひっぱたいたことがある。

その時のことがトラウマになっていて、彼は今も、誰かが片手をあげると、一瞬『たたかれる‼︎』と感じて身構える。

そのことは、彼と話しているし、癒したくなったら言ってね、とも言っている。

彼が癒したいと思わなければ、無理やりセッションはできない。

だから、今も、彼の中にいる2歳の子は、誰かにたたかれると思って、ずっとずっと、休みなく、恐怖を感じながら身構えている。

それがたまらない事実として、改めて襲ってきた。

自分がしたことの恐ろしさに、飲まれた。

そして、彼を叩いた時の手のひらの感覚。

一生忘れないと決めている、あの感覚もまた、思い出されて、心が締め付けられた。

突然、自分の過去を振り返った日。

こんな日も、あるんだな。

感謝が溢れ、自分のしたことを改めて心に刻んだ日。

『こんな日も、あっていいんだよ』

自分に言ってみる。

今の私は、過去の全てを受け入れる。

そこからしか、進めない。

それが、私。

そんなことを感じた冬至の前日。

そんなことを書いている冬至の日の、正確には冬至の翌日の深夜。

こんな日も、あっていい、かな。

こんな日も、あっていい、よね。

ここまで書いたとき、息子が顔を出して『おやすみ』を言った。

『良い夜を…』

なんて、普段言わないことを言って、寝室に行った。

彼の幸せを、心の底から祈る。

今に感謝。

おやすみなさい。