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キラキラマスター&ファスティングスタイリストの Hatsumi です。
 
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今日は価格には理由がある。お肉についての驚愕の事実をお伝えします。
 
今朝の瞑想会で成型肉の話がありました。
 
成型肉を知らない方が多いようで、みなさんビックリされていました。
 
成型肉をご存知でしょうか?
 
成型肉とは
 
商品にならないくず肉や内臓、脂身などを、化学物質で固めて作られています。
 
サイコロステーキやハンバーグなど
 
霜降り肉もたくさんの針で刺して脂肪を注入して作られた物もあります。
 
成型肉と霜降り肉を作っている様子の動画がありましたので
 
作り方を見て見たい方はこちら↓
 
■え?雑学シアター
https://youtu.be/hfxByuAKON8

■神戸新聞社
https://youtu.be/GjIFFHdAraw
 
 
成型肉はずいぶん前から商品として出回っています。
 
30年ほど前に、調理師の主人は大阪の某レストランに勤めていました。
 
その時に業者さんからサーロインステーキが入荷して来ました。
 
そのサーロインステーキの長さはなんと
2m近くありました。
 
「どれだけ、胴が長い牛なの?」と
 
ツッコミを入れたくなりますがこれも成型肉です。
 
通常は1mくらいの長さの物が入荷していたそうですが
 
大きな予約が入ったということで、通常の2倍の長さでした。
 
業者さん曰く、何メートルでも出来ると言われたそうです。
 
これは金太郎あめのように
 
どこを切っても同じ形のサーロインステーキになります。
 
スーパーでお肉として販売する場合は
 
成型肉と表示をしないといけませんが
 
レストランでの表示義務はありません。
 
あんまり安いステーキは成型肉かもしれませんね。
 
 
また、お肉は時間が経つと色が変色して黒ずんでくるので
 
いつまでも赤い綺麗な色を保つために発色剤という薬品が使われています。
 
 
これは発がん性物質に変化しますので、使用量を厳しく規制されています。
 
また、発色剤は加工品のハムやベーコン、ソーセージなどにも多く使われています。
 
本物のベーコンはあんなピンク色はしていません。
 
ベーコンは燻製して作るのが本来ですが
時間も手間もかかるので
燻製風味の薬品の液に漬けて作られている物が多いです。
 
本物のベーコンは食べると燻製の煙の香りで
 
食べていても煙い感じがします。
 
発色剤や食品添加物を使わないで
 
昔ながらの作り方で
 
良心的に作ってくださっているメーカーもたくさんあります。
 
こちらの商品の価格はやっぱり高いです。
 
 
今日は価格には理由がある。
 
お肉についての驚愕の事実の一部をお話させて頂きました。
 
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