こんにちは。ブルーレイヤスコです。
このブログに訪問していただきありがとうございます。
先月末に横浜にドライブに行きました。
天気も晴れていて暖かく最高の景色でした。
山下公園から見る景色最高!
元町を通って中華街へ行って中華料理食べてきました。
特に私は小籠包とエビチリが好きで、いろいろなセットメニューが盛りだくさんありました。
一人1980円で食べ放題でおかわり自由って天国な気分。
食べ過ぎてしまったので次は港の見える丘公園へ行くことにしました。
12月でもバラが咲いていて美しかった。
この公園の中のバラの庭園にずっと埋もれていたい気分。
バラが素敵すぎてここに住みたいって感じ。外国人墓地を通りながら、車を駐車していたので山下公園に戻りました。
5㎞くらい?結構歩いたかもしれない。お昼ご飯に中華街でたくさん食べたからこれくらい歩かないとね。
山下公園の夕方はたくさんの人でにぎわってました。
港に浮かぶ、日本郵船の「氷川丸」という船を発見。
これは2016年に日本の重要文化財に指定された船。
氷川丸は日本郵船が1930年にシアトル航路用に建造した貨客船。
日本も欧米のように当時優秀船を作ろうということになったらしい。
戦時中は海軍特設病院船だったらしいが、戦後は貨客船に戻り1953年にシアトル航路に復帰。
すごい!シアトルまで行ったなんて!太平洋横断を254回してかなり活躍した。
がんばったね❣
1960年に引退した後、1961年に山下公園の前に係留保存されて改装されて
今は2008年に「日本郵船氷川丸」としてリニューアルオープンしたとのことです。
折角、山下公園に来たのだから船の中ものぞきたいと思って入ってきました。
カッコイイ❣
船内には客室を見れる船客エリア、乗組員たちの仕事場としてのエリア、
氷川丸の歴史の紹介のある展示エリアがある。昭和初期の華やかな食事の雰囲気のある一等食堂、
ダンスパーティーの会場になるような女性の社交の場として優雅な装飾の一等社交室、
一等喫煙室は主に男性が食後に談笑した社交場。
男女それぞれの社交場があるなんて贅沢な❣
機関室に行ったら竣工当時、最新鋭だったエンジンが現役時代そのまま残されてい貴重な遺産。
運転士が24時間体制で安全蛇行して操船した操舵室もカッコよかった。
屋外デッキではデッキチェアーに座って景色を楽しんできました。
各階の客室ルームはグレードがあって昔造った船のわりには高級感がありました。
まるで昔映画で見たタイタニック号に似ている。
欧州が大型船を投入していたから日本も素敵な船を造ったということだね。
そして、1932年6月に日本を訪れていたチャップリンが氷川丸に乗船したとのことです。
日本郵船は来日したチャップリンが日本橋にある「花長」のお座敷天ぷらが気に入っていたことを知り、
氷川丸の料理人を「花長」で勉強させた。
他の複数の船会社も争奪戦を繰り広げるほどチャップリンに好かれたかったらしい。
氷河丸が選ばれた理由は、日本食の美味しい食事と家庭的な雰囲気のある天ぷらの存在が大きかった。
確かに天ぷらは、最高においしいと思う。
その料理人の作る揚げたての天ぷらを氷川丸の航海中、毎日堪能したとのことです。
チャップリンが天ぷらを堪能していた氷川丸、魅力的でカッコイイと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。