遅くなりましたが、先日アップした「女性のキャリアの定義」
http://ameblo.jp/hikari-blog/day-20080813.html
のコメントの返信をかねて、追記的な記事を書きたいと思います。


>off-the-wallさん
女性が海外転勤を受けるというのは、すごい覚悟だと思います。
おそらくとても悩まれたのでしょうね・・・(私も散々悩みました)
ですが、ご自身の判断で行くことを選んだのですから、そのご判断を信じて頑張ってくださいね!応援しております。


>asaさん
コメントありがとうございます。
個人的には、誤解を恐れずに言えば、結婚するかしないかはどちらでもいいと思うし、何より本人だけでコントロールできる問題ではないので、自分の状況を受け入れることが大事だと思っています。


ただ、ご縁があって人生を一緒に歩んでいきたいと思える人に出会い、一緒に生きていくことになったら、これは幸せであると同時に、人生の全部を自分1人の思い通りにコントロールすることはできなくなることでもあると思います。
妊娠・出産もあれば、パートナーの転勤・病気なども起こりうる。
そういったときに、自分の考えていたキャリアプランはイヤでも変更せざるを得ませんが(今の日本なら女性の方がキャリアプランを変えることになるでしょう)、一緒に生きていくことを選んだのであれば、そのキャリアプランの変更もポジティブに捉えていきたいと私は思っています。


>cherry-blossomさん
私が↑の記事で言いたかったことの1つは、まさにcherry-blossomさんがおっしゃった一言にあります。


結婚しないで、仕事一筋で働く
子どもを生まないで、男性と同様に働く
子育てと仕事を両立する
専業主婦になる
それぞれ幸せだと思うんですよね。


私も、どの道を選んでも幸せだと自信を持って言えるようになりたいと思っています。
そして、そのためには、きちんと自分で悩んで自分で決断したい。悩む道は苦しくても、自分で結論を出すことに意味があるのだと思います。


一旦専業主婦を選んだとしたらそれは「キャリア」とは言わないじゃないかと言われそうですが、確かに一旦のキャリアからは外れるかもしれませんが、出産・育児がひと段落した後の人生の過ごし方を「キャリア」と言い換えることもできると私は思います。


女性と男性では人生のサイクルが違うだけ


これは緒方貞子さんの言葉です。

ご存知のとおり、緒方さんは33歳で結婚し、出産・育児を経て上智大外国語学部長、さらに50代になってから単身海外赴任で国連難民高等弁務官などのご活躍をされています。


「大手企業」「総合職」「正社員」etcのわかりやすい基準に頼り、さらに人から「キャリア」だと評価されることに満足して大事なものを見失うより、傍目から見えれば一旦は「キャリア」じゃなくなる時期があるかもしれませんが、自分の人生を長いスパンで見て、その時々で「何をするか」を考えていかなければならないと思っています。
(まさに私の今の課題ですが・・・あせる


>yumeさん
私も学生の頃は、さすがに今ほど深く考えることができませんでした。(経験していないので当たり前といえばそうですが・・・)なのでそれは当たり前だと思います。
yumeさんに限らず、これから就職される女子学生の方は、環境の変化や年齢とともに考えを変える必要も出てくると思います。
ですが、今はご自身のことを未熟と思われるかもしれませんが、後から振り返るとその「未熟だった(と自分が思っていた)時期」にも自分で評価してあげられると思います。がんばってくださいねニコニコ


>女性コンサルタントMAKIKOちゃん
まきちゃんは違うかもだけど、私は割と計画よりも行動が先に来てしまうタイプで、よく上司にも注意されています(^^;
そのクセもあるので、そろそろ自分のキャリアのことはちゃんと計画立てなきゃと思っていました。
でも、それはそれでまた考え込んでしまったりして、あまりに悩みが大きくなってどうにもならなくなったり・・・。


なので最近は、「計画すること」と「考えること」同時並行でもいいのかなって思っています。。。
マッキンゼーの川本裕子さんも「天職がわからない」という女性に対して「今一生懸命取り組んだことが天職になる」とよくおっしゃっているそう。


う~ん、またご飯しようね(笑)



長くなってしまいごめんなさい。読んでいただきありがとうございます。

またこのテーマは引き続き書いていきたいと思います。