ゴールデンウィークの前
「ママ!わたし、飼育委員になったんだ!マロンちゃんのお世話するの!」

※マロンとは小学校で飼われている
「うさぎ」の事

ひかり「え?!ゴールデンウィークにも飼育に行くの?」

長女「たぶん…え?うーん。わかんない。」

ひかり「動物は生き物だから、毎日誰かが行かなくちゃいけないんだよ?」

長女「えー…💦
ママ先生に聞いといて?( ՞ .  ̫ . ՞ )💦」

ひかり「はぁ、話ちゃんと聞いてこいよぉ。お手紙とかないの?」

長女「ない。」


一応、飼育委員で
自分は何らかの形で飼育する役目を担う
ということは理解出来たみたいなんだけど
いつ、何をするのか?ということまでは
理解ができなかったようだ。

昨日、個人面談だったので聞いてみた。

ひかり「娘は飼育委員になったと聞きました。
ゴールデンウィーク、一度もお世話に来ませんでしたが、夏休みとかはどうなっていますか?」

担任「お世話自体は、6年生がやってくれるので大丈夫ですよ。ありがとうございます。」

ひかり「あ、じゃあ、来なくても大丈夫なんですね。夏休みも大丈夫ですか?」

担任「はい。夏休みも6年生がお世話をするので大丈夫です。」

はぁぁぁあ~心配した。
マロンちゃん、校庭の奥にいるので、外からは様子がうかがえなくて、心配した。
まぁ、多めに餌もお水もあるはずだから
誰かが1日休んだくらいなら大丈夫と思うけど。

母はなんでも心配になる💦
親というのは子供を産むと心配だらけだ。
心配の種類が変わるだけで
生まれてこの方、心配してない時がない。
これがまだ、妹がいる…
ぞっとする。

高学年になり
色々話をしてもらっているらしいのだが
全く話さないので、学校の情報が
入ってこなくて、昨日個人面談で
色々聞いて、安心をした。

帰りの学活の時
学校貸し出しのiPadで
時間割を写真を撮って帰る
先生も撮ってない子には
声をかけているらしい。

が、今日見たら
昨日も今日も写真には学校の景色すら
何も入ってない。

「先生~~伝わってないですー!!
今一度、耳元ではっきりと!写メをとれ!」
と促してくださーい!!

と、思ったし、娘にも言った。
それなのに、撮られてない。

高学年になると、自分の身支度は
自分で。
宿題も、水曜日に1度だけ提出する。
自分のペースで、自分でスケジュールを立ててやりなさい、というスタンスらしい。

大人でも出来そうにないが…
そんな対応になっているとは💦

娘が出来るわけない…と思ったけど。
「こちらでも個別で学習を進めますので、ご家庭でもご協力お願いします」と言われた。


…はい。

(´°ω°)チーン


今日、うっきうきで
わっくわくで
家庭科の裁縫道具箱を持って帰ってきた。



「可愛いでしょ?!
ハートだし!チャックもゴールドで!」と。

猫の柄もあったのに
猫じゃなくてこっちがいいと。

だんだんと、大人の階段上がってるなぁと
感慨深く思ったけど

こっちの方が高ぇ。
よんせんろっぴゃくえん。。
(´°ω°)チーン

テンション上げて
学校行ってくれるならば
安いものなのかもしれません。

親は、一生懸命働きます(笑)

とりあえず
腕が痛くなるほど小さな文字で 
ひとつひとつ名前を描きました。

長女「針にも書いてくださいって!書きにくいけど。」
ひかり「…針?」




針に字が書いてあったとして
誰が読めんだ?

お名前シールが入っていたけど
お名前シールつけたら
針の収納場所に収めることが出来ない…よね?

「たぶん…針のこの箱に書いてくださってことだと思うよ。」

長女「でも、針に書いてって。」

ひかり「じやあ、お友達のを見せてもらってきて?それか、担任の先生に聞いてきて。針に名前はどうやって書きますか?」って。

長女「分かった。」



まぁ、おそらく分かってはないだろう。
昨日、担任の先生に渡してくれと、ランドセルに入れて置いた手紙も、そのまま舞い戻ってきた。

担任の先生に電話して
明日、先生に
ランドセルから取ってもらおう。

高学年よ、頼むぜよ。