2022年になり、初めての陽だまりBASE。
陽だまりBASEとは陽だまりの会(不登校親の会)で作る子ども達の居場所活動。
平日の午後2〜3時間を使い、子ども達の様々な学びを引き出しながら行う。
今回のテーマは『食べ比べをしながら地理を学ぶ〜』
当初予定していたのは果物の食べ比べのみだったが、子どもからのリクエストでチョコの食べ比べも追加。
1人に色んな果物が入った小分けのパック(パイン・イチゴ・ブドウ・リンゴ・みかん)を配り、他にチョコ4種類(ブラック・ホワイト・ミルク・ハイミルク)を用意。
そこから国旗カードを用意しながら地理クイズ開始〜。
例えば国旗カードを見せ、『世界の生産量第1位中国、第2位イタリア、第3位アメリカ。さてこの果物は何でしょう?』と聞き、パックの果物から選んでもらう。
『答えはブドウでした〜』と言い、ブドウを食べる。その間に『日本では山梨県、長野県、山形県の中で第1位はどれだと思う?』と答えを聞いて『日本の第1位は山梨県です』と続く。
こんな感じで世界と日本の生産量ベスト3をクイズ形式にして、終わったら食べていく。
国旗を覚えている子、マンガで得た知識を教えてくれる子、社会の授業は受けていない子ども達だけど、知識は学校以外でも十分身についている。
それからチョコの世界の生産量をクイズをして、4種類のチョコを食べ比べをしながら食レポ。ある子はどのチョコが1番美味しいか?の問に『ブラックだね。ブラックは最初は苦いけど、途中から段々甘くなって、固さも他のチョコの中で丁度よい』と。
味の違いや食感がよく分かる様子。それぞれの個性が発揮されていた『食べ比べをしながらの地理クイズ』
食べて美味しく、頭も使いながら体験重視の勉強も取り入れてみましたよ〜