知り合いから連絡をもらい、衆議院議員さんとの座談会に参加。
子育てママさん達10人ほど町のカフェに集まり、何でも質問会はじまり〜。
その議員さんはまだ小さいこどもがいるママさん議員。
細身で小柄で前職業はアナウンサー。
議員になったきっかけは、先輩から『出てみない?』と声をかけられたそう。
それで、決断するのが凄い!旦那さんの理解と協力があってこそ、の話が聞けた。
子育て中のママが政治の第1線で活躍するのは並大抵でないと思う。
ママ衆議院議員さんいわく、『私が道を作っていきたい!国会と小樽で事務所を設立し、地方から声を届ける準備をしています』と。
日本は先進国の中でも女性役員や議員が少ないと言われている。育児と介護は女の仕事、的な風潮が強いので、女性が表立って活躍する場さえ与えられなかったんでないかな。
そんな中、ママ衆議院議員さんは新しい道を作る先導者。楽しみにしています。
座談会の中では地方の子育てはお金がかかること(車必須、ウインタースポーツの道具やウエア、除雪外注)や町のプールが使えない問題、国の予算の中で教育費の占める割合の少なさ…
色々出ました〜。私が1番聞きたかった『あなたの夢は何ですか?』という質問をした。
ママ衆議院議員さんは動揺。『えっ!あまり考えた事なかった。自分のことですか?それとも仕事に関すること?』
何でもいいですよ、と言ったら『故郷の少子化対策を何とかしたい』と。
やっぱり大人になると夢を追いかけることが少なくなるんだね。
私の夢は『全ての子ども達がワクワクできる世の中になること』
そのためには大人がワクワクしていないとね!