長男通級行きたくない、の発言から、お休みした日に担当のB先生と相談。
今年度、自分の学校での通級が始まるも長男が嫌がる理由を伝えた。
①以前まで通っていた他校の通級と比べると部屋の広さが狹く、遊べる備品の数が少ない
②理科室で理科の実験をする際、生徒に出会うリスクがあり、視線恐怖がある長男は不安がある
③次男担当のA先生と長男担当のB先生は休憩の対応が違う。B先生は休ませてくれない。
①②は環境面だが、③はB先生の対応。B先生は③について以下のように答えた。
『お母さん、勉強が1番大事ですよ。勉強が出来なかったら人間関係も築けない。〇〇君(長男)は小学校卒業まであと1年10ヶ月しか無い。これだと終わらないな。中学校に行くと大変ですよ』
それに対する私の返答
『勉強を最優先にはしていない。焦ってやらなくていい。まずは安心できる居場所が出来ることが大事。HSCという敏感気質のため、必要以上に刺激を受けすぎて、人の何倍も疲れやすい。現在自分たちで立ち上げた陽だまりの会(不登校の親の会)で中学校の環境づくりを働きかける方向で準備している』
結論は来週意向の通級利用は他の先生にも相談し、長男の意向も踏まえて考えていく。
この件を通して、B先生は中学校進学に向けて、長男の学力を一生懸命つけようとしてくれたんだな、と分かった。ただ長男にとっては休みも与えられず、次男との対応の違いに憤りが噴出。
方向性のすれ違いかな。私は最初から安心できる居場所を求め、学校関係者には伝えてたけど、B先生は学力をつける事を優先していた。HSC・吃音から対人恐怖になり、長男はまだまだリハビリ段階。
まだまだ環境への配慮が必要。家庭⇒少人数⇒大きい集団へと少しづつ安全基地を広げていけるよう、長男にとっての安心できる環境とは?を改めて考えるきっかけとなった。
あとは通級行きたくない!となった長男のフォローだ〜