こんにちは。タロット占い師のしみずゆいです。
(前回)のつづきです。
マルセイユタロット講座の集客について、受講生のWさんに占っていただいた結果、最初に出てきたカードは【神の家】でした。
天からの落雷によって破壊される塔と地面へ落下する人間。
人生を安定させる為に積み上げてきたものが崩壊している。
(前回)のつづきです。
マルセイユタロット講座の集客について、受講生のWさんに占っていただいた結果、最初に出てきたカードは【神の家】でした。
天からの落雷によって破壊される塔と地面へ落下する人間。
人生を安定させる為に積み上げてきたものが崩壊している。
原因追究ができないその出来事をあるがまま受け止めるしかない。
Wさんと対話している最中、わたしはあるワードにものすごく反応しました。
それは
”趣味でいいんです”
「ゆいさんがそこまでの気持ちでされているのだから、”趣味でいいんです”って言う人には自己リーディングができてお悩みが解決できたらそれでいいと思うんですけど、そうでない人にはプロ養成講座を用意しておいた方が…」
というWさんのお言葉を聞いて、わたしの脳天に響いた言葉。
それは…
「趣味は嫌だ!!💢」
奥底から出てきた、強烈な叫び声でした。
心ではなく、魂からの声だとわかりました。
「わたしの講座を趣味の域で終わらせる?」
「冗談じゃない」
「そんな生ぬるい内容を教えるつもりはないし、そんな生ぬるい考えでついていける内容でもありませんけど」
「趣味で学びたい人はお断りです!!」
思ってもみなかった本音がゴロンっと出てきて、ビックリしました。
脳天に雷が直撃したような衝撃でした。⚡️
そのことをWさんに言うと
「じゃあプロを育てるしかないんじゃないですか?」
と、ニッコリ笑顔で言われました。
けれど、わたしはこう口走っていました。
「ええ~、わたしが?いやぁ、できるかなぁ…」
魂の声に気づいた直後、わたしは途端に怖気づきました。
と同時に、自分が守っていたものが何なのかに気づきました。
今まで
“この講座は占い師(プロ)になる為の講座ではありません”
と告知文に記載していたのは何故か。
講座タイトルを
『マルセイユタロット講座』
『マルセイユタロット入門講座』
『マルセイユタロット基礎講座』
「わたしは人を育てられる人間ではありませんから」
「わたしにできるのはここまでです」
「価格以上のことを求めないでください」
「それ以上わたしに近付かないでください」
という、無意識の防衛線を張っていたからだったということに。
今まで避けていた『育成』に向き合うと決めて講座を再開したのに、やっていること(行動)がかなり矛盾しているということに、この時初めて気づいたのです。(遅い!)
今年6月からリニューアル講座を再開するにあたって『アドバンスコース』というプロになりたい人の為の講座を追加したものの、ブログ上で大々的に発表する気になれなかったのは、全然覚悟ができていなかったからだということもわかりました。
今回のWさんの鑑定は、自分の頭と心と魂の声の違いを知る良い機会になりました。
区別するとこんな感じ↓
頭(理性)の声…「もういい加減育成に向き合う時期だよ!講座再開するんだから頑張らないと!アドバンスコースも作ったしやらないと!もう逃げちゃダメだよ!」
心(感情)の声…「はぁ~、本当にわたしにできるのかな?自信ないな~、失敗するの嫌だな~、恥かきたくないな~、不安だな~、もっと気楽にやった方が人生楽しいんじゃないかな~、なんだか面倒くさくなってきたな〜」
魂の声…「わたしはそれがやりたい!できるかできないかじゃない、やりたいんだよ!だからやるんだよ!」
頭や心の声は常に揺れ動きます。
状況次第で変化し、葛藤します。
けれど魂の声は常に不動です。
「先生にはなりたくない」
という気持ち(怖れ)がありました。
それは
わたしの中には
「人を支配してはいけない」
「人に支配されてはいけない」
【神の家】の中には、たくさんの思い込みが詰まっています。
思い込み(殻)が壊されること(【神の家】)は【教皇】につながり、上を目指すこと(【教皇】)は【神の家】につながります。
講座の集客がうまくいかないことで悩んでいたわたしに必要だったことは、集客の為にあれこれ行動することではなく、魂の声(本心)に気づき、心の在り方を見直すことでした。
わたしは、受講生さんが能力や才能を使って、自分の力で人生を輝かせることができるんだという自信や確信を持って生きてほしいと願っている。
このことに気づかなかったら、わたしは怒りと不満を抱えたまま、そして、不安と恐れを感じたまま、講座に臨むことになっていたと思います。
集客がうまくいかないことに悩んで占ってもらいましたが、思わぬところに本丸が潜んでいたので驚きました。
【5】は繰り返されているパターンを打破し上(理想)を目指す数字。
できるかできないかではなく、できなくてもやると決めること!
今日も最後までお読みいただきありがとうございます♪
Have a nice day!
Wさんと対話している最中、わたしはあるワードにものすごく反応しました。
それは
”趣味でいいんです”
「ゆいさんがそこまでの気持ちでされているのだから、”趣味でいいんです”って言う人には自己リーディングができてお悩みが解決できたらそれでいいと思うんですけど、そうでない人にはプロ養成講座を用意しておいた方が…」
というWさんのお言葉を聞いて、わたしの脳天に響いた言葉。
それは…
「趣味は嫌だ!!💢」
奥底から出てきた、強烈な叫び声でした。
心ではなく、魂からの声だとわかりました。
「わたしの講座を趣味の域で終わらせる?」
「冗談じゃない」
「そんな生ぬるい内容を教えるつもりはないし、そんな生ぬるい考えでついていける内容でもありませんけど」
「趣味で学びたい人はお断りです!!」
思ってもみなかった本音がゴロンっと出てきて、ビックリしました。
脳天に雷が直撃したような衝撃でした。⚡️
そのことをWさんに言うと
「じゃあプロを育てるしかないんじゃないですか?」
と、ニッコリ笑顔で言われました。
けれど、わたしはこう口走っていました。
「ええ~、わたしが?いやぁ、できるかなぁ…」
魂の声に気づいた直後、わたしは途端に怖気づきました。
と同時に、自分が守っていたものが何なのかに気づきました。
今まで
“この講座は占い師(プロ)になる為の講座ではありません”
と告知文に記載していたのは何故か。
講座タイトルを
『マルセイユタロット講座』
↓
『マルセイユタロット入門講座』
↓
『マルセイユタロット基礎講座』
に変更したのは何故か。
講座料金に関しても、日数や内容を大幅にリニューアルし、テキストも改善・改訂したのに、見合った価格に値上げすることができなかったのは何故か。
それはすべて
講座料金に関しても、日数や内容を大幅にリニューアルし、テキストも改善・改訂したのに、見合った価格に値上げすることができなかったのは何故か。
それはすべて
「わたしは人を育てられる人間ではありませんから」
「わたしにできるのはここまでです」
「価格以上のことを求めないでください」
「わたしにそんな力はありません」
「それ以上わたしに近付かないでください」
という、無意識の防衛線を張っていたからだったということに。
今まで避けていた『育成』に向き合うと決めて講座を再開したのに、やっていること(行動)がかなり矛盾しているということに、この時初めて気づいたのです。(遅い!)
今年6月からリニューアル講座を再開するにあたって『アドバンスコース』というプロになりたい人の為の講座を追加したものの、ブログ上で大々的に発表する気になれなかったのは、全然覚悟ができていなかったからだということもわかりました。
今回のWさんの鑑定は、自分の頭と心と魂の声の違いを知る良い機会になりました。
区別するとこんな感じ↓
頭(理性)の声…「もういい加減育成に向き合う時期だよ!講座再開するんだから頑張らないと!アドバンスコースも作ったしやらないと!もう逃げちゃダメだよ!」
心(感情)の声…「はぁ~、本当にわたしにできるのかな?自信ないな~、失敗するの嫌だな~、恥かきたくないな~、不安だな~、もっと気楽にやった方が人生楽しいんじゃないかな~、なんだか面倒くさくなってきたな〜」
魂の声…「わたしはそれがやりたい!できるかできないかじゃない、やりたいんだよ!だからやるんだよ!」
頭や心の声は常に揺れ動きます。
状況次第で変化し、葛藤します。
けれど魂の声は常に不動です。
状況によって変わることはありません。
自己を満足させることではなく、他者に貢献することに喜びを感じ、いつだってその機会を求めています。
それが夢と志の違いなのでしょうね。
サブカードとして出た【教皇】は、人に教える人、手本を示す人、導く人です。
キリスト教の最高権威者であるローマ教皇が信者に『神の教え』を説いている。
教皇や信者たちは自分達の『良き心』に従って正しく生きようとしている。
わたしの心にはいつも
自己を満足させることではなく、他者に貢献することに喜びを感じ、いつだってその機会を求めています。
それが夢と志の違いなのでしょうね。
サブカードとして出た【教皇】は、人に教える人、手本を示す人、導く人です。
キリスト教の最高権威者であるローマ教皇が信者に『神の教え』を説いている。
教皇や信者たちは自分達の『良き心』に従って正しく生きようとしている。
わたしの心にはいつも
「先生にはなりたくない」
という気持ち(怖れ)がありました。
それは
【先生=支配する人】
という思い込みがあったからです。
わたしの中には
「人を支配してはいけない」
「人に支配されてはいけない」
という禁止令があります。
この禁止令、かなり根深くて…。
この禁止令、かなり根深くて…。
何度も何度もぶち当たる壁になっています💦
Wさんに言われました。
「誰もゆいさんが支配するような先生だとは思っていませんよ。
わたしは今までゆいさんから支配的だと感じたことは一度もありません」
美塾塾長・内田裕士さんにも言われました。
「え、大丈夫だよ〜。そもそもゆいちゃん支配するような顔してないから!(笑)」
Wさんに言われました。
「誰もゆいさんが支配するような先生だとは思っていませんよ。
わたしは今までゆいさんから支配的だと感じたことは一度もありません」
美塾塾長・内田裕士さんにも言われました。
「え、大丈夫だよ〜。そもそもゆいちゃん支配するような顔してないから!(笑)」
わたしの顔が魅力マトリックスの【萌】だから?(笑)
【神の家】の中には、たくさんの思い込みが詰まっています。
思い込み(殻)が壊されること(【神の家】)は【教皇】につながり、上を目指すこと(【教皇】)は【神の家】につながります。
講座の集客がうまくいかないことで悩んでいたわたしに必要だったことは、集客の為にあれこれ行動することではなく、魂の声(本心)に気づき、心の在り方を見直すことでした。
わたしは、受講生さんが能力や才能を使って、自分の力で人生を輝かせることができるんだという自信や確信を持って生きてほしいと願っている。
このことに気づかなかったら、わたしは怒りと不満を抱えたまま、そして、不安と恐れを感じたまま、講座に臨むことになっていたと思います。
集客がうまくいかないことに悩んで占ってもらいましたが、思わぬところに本丸が潜んでいたので驚きました。
【5】は繰り返されているパターンを打破し上(理想)を目指す数字。
未来には数字の【4】が出ていたので、自分が掲げた理想を、これから現実世界で形にして行く流れがやって来るのでしょうね。
…できるかなぁ?
…できるかなぁ?
(こうしてすぐにマインドが湧いてくる)
できるかできないかではなく、できなくてもやると決めること!
決めると自ずとルートが見えてくる!
(おわり)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます♪
Have a nice day!