ちび子が一番仲良しだった友達から受けたまさかのいじめについて綴っています
どんどん書いていきたいのですがなかなか進めていけず間が空いてしまってますが
今回は⑥
辛かった事のまとめ記録⑤はこちら
➄で書き忘れてたことがありました
親同士の面談の時
Yちゃんのお母さんに私の思いを綴った文書とともに
ちび子がYちゃんへ書いた手紙も読んで渡しました
Yちゃんのお母さんもさすがにちび子からの悲痛な叫び、思い、そして約束してほしいという6つの事ときちんと謝罪をしてほしいという言葉はは相当胸に突き刺さっていたようでした
6つの約束は↓↓↓
この面談の翌翌日だったかたまたま
登校時の見回りをしていた教頭先生と会いました
(不審者等が多かった時だったからかも)
ちび子を送った帰り道だったので
その時少し立ち話をしてたのですが
あれからYちゃんのお母さんすごく考え悩んでいられて夜学校に来られて話をしたりしてます
と聞きました
ようやく受け止めてくれたんだと感じました
そして5月31日
学校でちび子はYちゃんから手紙を渡されました
お昼休みに先生に呼ばれて
Yちゃんと先生と3人で面談したそうです
その手紙には
悪口を言ったり無視をしたりしてごめんなさい
私のした事がちび子ちゃんをひどく傷つけ悲しませてごめんなさい
私のしたいじめは犯罪で許されることではありません
謝っても許してもらえるとは思いません
ちび子ちゃん、家族のみなさま本当にごめんなさい
そんな事がレポート用紙いっぱいに並べ立てられていました
なんかな~
「家族のみなさま」ねぇ
これはYちゃんの言葉ではなく親がこう書いた方がいい的なことでも言ったのかな?
なんて思いましたが
Yちゃんが手紙を読みながら途中から泣いていて
ちび子はその姿や文面から悪い事をしたと思ってくれてる
と感じたそうで
1度は裏切られてるから半信半疑な部分もなくはないけど
私達も信じてみることにしました
(私はそれでもYちゃんの心が本当にそこにあるのか不信ではあったけどね)
その面談のあった日の夕方
Yちゃんのお母さんから
これから伺ってもよろしいですか?
という電話がありました
うちはパパが仕事の関係で8時には寝るから
夕方は毎日バタバタ私は忙しいのだけど
これまでずいぶん長い時間苦しめられていて
かなりストレスフルでもあったし
ここで「今日は忙しい」と言ったらまた逃げられるかも
なんて思ったので
どうぞ
と返事して
30分後にいらっしゃいました
向こうは玄関先で謝ってすぐ帰るつもりでいたみたいだけど
ここは田舎の団地内
目の前の家(ちび子を以前いじめた子の家)のお母さんはワイドショー大好き系で
近所のこと色々見ててなんでも知ってるような人で私はそういうのすごく嫌だから
家にあがってもらい
いつもYちゃんとちび子が遊んでいた和室で話しました
3月にYちゃんのお母さんが「旦那には絶対言えない、逆上するから」
と言ってたその旦那さんも一緒に3人で来られました
お母さんはただただうつむき黙っていて
Yちゃんはひたすら泣き
お父さんである旦那さんが主に話されて
ひたすら謝られました
うちはうちでパパはこういう時はいつも無口
私が大筋話をしました
お父さんからはやった事のすべてがいじめとは思っていなかったようです
とだけ言われ
うちの娘がとんでもないことをしてしまい本当に申し訳ございませんでした
と謝られました
でも私には正直すべてがいじめとは思ってなかったとは思えなかった
ちび子もこれまでの経緯からそう感じたはず
Yちゃんをこれまで見てきて
それはないと
この子はすべて分かってやっていたと
そのオーラを私はずっと感じてきたから
あえて反論はしなかったけど
その代わりに
Yちゃんには
Yちゃんのやった事がどういうことなのか
それは人の心にナイフを深く刺したということであること
刺されたちび子の心の傷は一生かかっても消えないという事
それは犯罪と一緒だということ
Yちゃんの身勝手な気持ちから出た心ない言葉や行動がどれだけちび子を傷つけたか
きちんと振り返って受け止めて
自分がした事を逆に自分がされたらどんな気持ちになるか想像しまくってほしい
どんな理由があろうとやっていい事を悪い事がある
将来は医療関係者になりたいと思ってる人が一体何をやってるの!
間違ってるよ
夢を叶えたいと思うなら自分の思いだけで人を傷つけるなんてことできないはずだと思う
誰にでも優しくできる人になってほしい
誰も傷つけることのない人になってほしい
そしてあなたの身勝手な気持ちがちび子という尊い命を奪いかけた
その事実は一生忘れないでください
もらった手紙は申し訳ないけど一度裏切られたから信じがたいけど信じてみます
だから今度は絶対裏切らないでください
という事を話させてもらいました
ご両親には
どんな理由にせよ外で誰かをいじめる子には何かしら家庭環境にも問題があるとよく聞きます
去年の秋頃からYちゃんお家で何かあったのかなと実は感じていました
そのくらい様子が違ってきてました
そこにお母さんの方から3月に聞いたお話やラインで話した事を合わせると
リンクするなと感じました
Yちゃんを見ていると心の寂しさが伝わってくることもありました
毎日少しでもいい
親子で話す時間を持ったり
放課後や休日の過ごし方などもう少し考えてみてはどうでしょうか
そしてやっぱり、どうしてうちの子がこんな思いをしなくてはならなかったのか
どうしてこんなことになってしまったのかを知りたいです
その上でしっかりYちゃんから謝ってもらい
同じクラスでもあるので今後クラスや学年の活動で2人が一緒になった時
Yちゃんから意地悪されることなく少しでも自然な形で活動なりができればと思ってます
と話させて貰いました
Yちゃんは泣きじゃくりご両親泣かれてました
そして何も返されることもなく
ただただ謝られていて
お父さんからYちゃんにちゃんと自分から理由を話して謝ってと声をかけられても
声も出ないほどで
後ほどきちんと娘の方からも謝らせますのでと
経緯も本人の口からきちんと話させます
とおっしゃられて
ちび子から
今日はお父さんもお母さんも一緒にうちまで来てくれてありがとうございました
3人で来て謝ってくれて本当に悪いことをしたって思ってくれてることがわかってよかったです
Yちゃんからの手紙信じてる
だからもうこんなことしないでほしい
ありがとうございました
としっかりとした口調で話し
帰られました
そして終わりへ
⑦へ続く