暫く空いてしまいましたが…
③の続きです
「辛かった事のまとめ記録 ③」は
↓↓↓
担任に電話で
ちび子の強い希望もあり先生に間に入ってもらい親子で会ってきちんとYちゃんと両親から謝罪をしてもらいたい
旨をお話して
数日後に担任、学年主任、教頭先生と面談をしました
その時に9枚に渡って綴った文書を渡しました
内容は
・いじめの詳細(日付入りの部分も)
・その時々のちび子や私たち親が感じた辛い苦しい思い
・Yちゃんへの思い
・この事を軽視せずきちんと対応してほしいこと
など有りっ丈の思いを綴りました
学校側へ伝えたことの一部を載せます
いじめに対する対応はよく「学校は、被害者側は面倒臭いから、非を認めない加害者寄りになる」と聞きますがそれで本当に良いのでしょうか?
加害者を守り被害者を黙らせる、面倒臭いから穏便に済ませようなどといったやり方は絶対に許せません。
被害を受けた子供の傷は計り知れず一生残るものです。
ちび子は信頼していた友達からのいじめにより、この先人を信じられる子になれるかがとても心配です。しかし、ここで大人が介入し、しっかりとサポート、ケアをしていけばそれを少なからず防ぐことはできると思います
また、加害者優勢に対応するという事は、加害の子供は悪いことをしてもなんでも許してもらえる、あるいはこれは悪いことではないんだ、という認識の元に成長していくということになるのではないでしょうか。
誤解しないで頂きたいのは、私達は闘いたいのではありません。ちび子を救いたいのです。
面倒くさいではなく、子供一人の命がかかった大事件と受け止めてしっかりとした対応を要望します。
そして親子面談に向けて
学校と話し合いが始まりました
1回目
面談の仕方について
面と向かうとあーしたこうした
となりがちで喧嘩になりやすいことから
手紙のようにして文書を作成する
ということになりました
形式は
①どれだけ辛かったかありったけの思いを書く
②こんな事がまた起きてしまうのが怖いという事を書く
③だからもう二度としないと約束して謝って欲しい旨を書く
ちび子からと
私からと
2通作りました
ちび子は苦しかった思いの丈やYちゃんに対し憤りを感じていることを書き
最後に六つの約束を綴り謝罪を求める手紙を書きました
六つの約束とは
①悪口を言わない
②仲間はずれにしない
③喋っている友達をとらない
④秘密をバラさない
⑤無視をしない
⑥誰にもいじめをしない
私も苦しんだこと辛かった事
そして云いたいことたくさん書きました
思いが溢れ出て書いては消し書いては消し…
ずいぶんキツいことも書いてると解りながらも何度も何度も修正しながら
思いを綴りました
2回目
この日はパパも同席しました
書いた手紙を教頭先生、担任の先生が見せて欲しいということで
読んで頂きました
ちび子からの手紙を読みながら教頭先生が
よっぽど辛かったんだなぁ…
ってぽつりと呟いていたのを覚えています
私が書いた物には
やはりきつかったか?
Yさんが受け止めきれるかが懸念されます
と言われました
しかし私はどうしても伝えたい、言いたいという意思を伝え
パパの方から
もしだったらまずは親だけが会うというのはどうか
と提案をして先生も承諾
そうすれば
まずは相手の親に対して思いを伝えられる
ということで
私達は早急にお願いしたいと申し出て
(この時GW間近)教頭先生がYちゃんのお母さんに連絡を取ってくれたのですが、、、
「今週はどうしてもムリです」
という回答だったそう
あり得なかった…
私達はYちゃんの親に対しての印象はさらに悪くなっていきました
私達だったらすぐにでも
仕事早退してでも
夫婦揃ってすぐに応じる
そう思いました
GW明けに知ったのですが
Yちゃんのお母さんは事実をどう受け入れてよいか戸惑い時間がほしい
と言ってたらしい
そういう気持ちも分からんでもないさ!
でも違うだろ!
相手は自分の子供が犯したことで死にたいと思ったくらい苦しんでるんだよ!
私達だったら襟首掴んででも引き摺ってでも謝りに行くよ
ふざけんな!
ってそれ聞いた時に思った事です
GW中はこの件に関してはほぼ触れずに過ごしました
⑤に続く