後悔先に立たずその1 | 肺癌なわたし。8月8日生まれの未来は明るい!

肺癌なわたし。8月8日生まれの未来は明るい!

ALK患者もうすぐ5年目を迎えます!

肺癌宣告を受ける2年前。これまた酷い貧血でふらふらになりながら毎日を過ごしていました。
実は更に1年前に子宮筋腫と言われて、結構筋腫が大きいからいずれ手術をしないとダメたなって言われていたのですが、
その頃から新しいショップを任されることになり、ついつい。。ついつい。。

その時に母親を肺癌で亡くされた友達に言われたのです。

「子宮筋腫をなめたらあかんで」
友達のお母様も子宮筋腫を放って置いてそこから肺癌になったと。。
もちろん、これなんの根拠もないことですが、ただ自分が同じ立場になったときひどく後悔することになるのです。
でも手術しないで増血剤を打ちながら
しょーもない我慢だけをし続けた私は
ある日、下腹部の激痛に襲われ病院へ駆け込む羽目に。
そして、友達や周りの人たちにコンコンと言われて手術を受ける事に。
(皆さん、ホントにありがとう)⬅誰もこのブログ見てないと思うけど。
無事、筋腫、子宮、左の卵巣を
切除して2週間後退院の日を迎える事が出来ました。
そして、筋腫の病理検査の結果を聞いてから帰るその日に。。。

「あーー、あなたね。癌やったわ」

先生、大きな声で言わんといてよっ!
外に丸聞こえやん
その産婦人科で出産しているので、どんなにデリカシーが無いかはよく分かってはいますが、さすがに、ね。

な、長くなってきたので
続きます。