追加の注文を入力したのに、厨房から「まだ来ていません」と言われる。端末にはWi-Fiのマークが出ている。こんなとき、もう一度送ればよいのでしょうか。
まず確かめたいのは、その注文を厨房が受け取ったかどうかです。送信の途中でエラーになった場合、画面だけでは届いていないと決められません。再送した後で最初の伝票も出てくると、同じ料理を二度作るきっかけになります。
Wi-Fiの表示は、注文が厨房まで届いたことを示す表示ではありません。店内の機器をつなぐ通信、店の外へ出るインターネット、注文サービスの処理は、それぞれ確認が必要です。回線が原因か、サービス側か、厨房の印刷だけかで、対処も変わります。
実際に、Airレジ オーダーの公式案内では、不具合発生直後の注文が厨房に届いたか確認し、届いていなければ紙伝票などで伝える手順が示されています。メンテナンスや不具合の間に受ける新しい注文も、紙で受けて厨房へ伝える運用です。
ここで混同しやすいのが、レジに入力できることと、厨房へ送れること。Airレジ本体は事前にオンラインでログインしていれば、オフラインでも注文入力や現金会計ができます。ただし、これで別サービスのAirレジ オーダーまで通常どおり動くとは判断できません。Airペイなどの決済アプリとの連携にも、インターネット環境が必要です。
店内の備えとして、紙伝票には品名と個数に加えて「どこまで済んだか」を残すと、担当が替わっても引き継ぎやすくなります。
- テーブル番号と注文時刻を残す
- 厨房へ確認し、「受領済み」か「未達」かを分ける
- 紙で伝えたら、伝達済みの印を付ける
- 復旧後は紙・POS・支払い結果を照合する
たとえば「12:20/3番/コーヒー2杯/厨房受領済み/未会計」。これは引き継ぎメモの例です。厨房に届いていると分かれば、重ねて作ってもらう必要はありません。届いていなければ紙で伝え、その後に印を付けます。
画面が戻ったら、障害中の注文や会計が記録に反映されたかも確認しましょう。未送信データの扱いは、利用サービスの公式手順に従います。
funfo、Airレジ、スマレジについて、注文・厨房・会計・復旧の違いをPOSレジのオフライン対応と復旧の確認ポイントに整理しました。自店の備えを考える際にどうぞ。
※公式公開資料を基にした整理です。実機での障害試験は行っていません。