ビールと発泡酒を比較

ビールもどんどん値上げしていき、発泡酒に変える人が増えてきている。１本ならそんなに変わりませんが、年間で比較してみるとすごく節約できるのだ。ビール好きの人間なら少々のことでは発泡酒に乗り換えないでしょうが、家計の苦しいサラリーマンなんかは取りあえず発泡酒ってとこだ。この前ニュースで報道されていたが、発泡酒の売り上げがビールを超えたらしい。

両者を比較してみて一番違うところは値段と味。発泡酒は確かに安いが味もそれなりだ。しかし麒麟淡麗だけはうまい。いろいろ比較してみたが、あれが一番発泡酒では切れがあり、のど越し爽やかなのでお勧めデス。ビール通の人間は「発泡酒はビールじゃあない」と豪語します。まあ、ビールではないのですが私的にも違うお酒です。発泡酒のCMも最近やたらと流れていて、シェアの取り合いが続いてる状態ですね。

若い人のビール離れが進んでいて、一昔前と比較するとビールの売り上げがかなり減少しているらしい。「酒とタバコがカッコイイ」時代はもう終わったようで、今の子は将来の貯蓄や趣味にお金を使う傾向にあるそうです。将来を案じなくてもいいように、日本の政治家も私利私欲でなく国を考えてほしいものですね、麻生君。

少し話がそれつつビールと発泡酒を比較してきましたが、ビールがほんとに好きな酒呑みは結局ビールを飲んでいます。私もそうっす。煙草の値段が上がっても吸う人は吸うように、飲みたい人は飲むんです。借金しようが体壊そうが、酒飲みとヘビースモーカーは我が道をまっしぐらなのだ。どっちがいいかなんて比較はしません。

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