一時77円に突入するも続かず

全くやる気が無いような動きが続いていますが、
ADP雇用統計をきっかけにジリ上げに転じて
ロンドンフィックス前に一時77円に突入する場面がありました。
その後全く続かずあっさりと下げに転じていつもの水準で推移しています。

ドイツの株価4.91%上昇。凄まじい動きですね。
2ヵ月近く下げ渋っていますが・・・震源地なのにこの程度なのでしょうか。
アジア株はこの1ヶ月よく下げています。これは中国の影響が大きいのでしょう。

本日はトリシェECB総裁の会見に一応注目です。
明日の雇用統計でレンジを抜けて欲しいですが・・・
なかなか厳しいのではないでしょうか。
どのタイミングで抜けるのか見守っていきたいと思います。

ドル円に意思は感じられず

またも76.5水準で下げ渋り・・・
HFもドル円は手掛けるつもりが無いのでしょう。
ユーロ、クロス円に振られ、ドル円単体では意思が見えません。

NYダウは引けにかけて400ドル近い上昇。
リーマンショック後によくあった動きに非常に良く似ています。
材料はあったようですが、薄商いの中の仕掛け、過剰反応ではないでしょうか。
景気が、景気がと騒がれている割には株価は下げ渋っているように思います。

今週は大イベント、雇用統計を控えています。
そして本日はADP雇用統計。それほど動きは期待できないのかもしれません。
雇用統計自体、先月は違和感のある下げ渋りでほとんど動きがありませんでした。

ドル円はどこを目指しているのか・・・全く読めませんので本日も様子見継続です。

またも76.5円水準

月初めから予想外の終日ジリ下げでした。
予想を外して損失を出すもなんとか対応。

ユーロも連日の大幅安でここからの動きに要注意です。
ドル円はこうなるともうわかりません。
いつもの76.5で下げ渋るのか、77円台の定着に失敗が気になります。
下離れの可能性も十分にありそうです。

株式、ユーロの動きに注目して慎重に。