さっきYoutubeを巡っていたら、これに出会った。
聴いていたら、途中から涙が出て来てしまいました。
こんなにしっかりと聴いた事が無かった。
聴いていて不純物が全くない。
あまりに心地よい。
そこでちょっと調べてみた。
『ヨハン・パッヘルベルのカノンは、ドイツの作曲家ヨハン・パッヘルベルがバロック時代中頃の1680年付近に作曲したカノン様式の作品である。』
300年以上も前に作られた曲が、音楽が、未来の僕に涙を流させる。
300年以上も前に作られた曲が、時代なんか関係なく僕を感動させた。
音楽に順位なんかはないけど、僕は個人的に、音楽は時代とともに劣化したと思っています。
時代の流れとともに世の中のあらゆるものは進化したと思うけど、音楽だけは。
商業的な事が絡んで来たりして派手になって、本当の音楽の良さを見失ったのではないかと思う。
昔の人は音楽の本質をわかっていたと思う。
昔の作曲者は"どれだけヒットする曲を作るか"ではなく、"どれだけ良い音楽をつくるか"だったんじゃないかと思う。
そんな思いでつくられたから今も残っているんじゃないかなーって思う。
300年後にLadyGagaは流れないと思いませんか?
まあそんなの比べてもしょうがないかもしれませんが。
エリーゼのためにとか、小フーガト短調とかも僕は大好きだからBeatboxでやったりしています。
この曲もやってみよう!そうしよう!!!
自分のBeatboxも僕が死んだずーっと未来に残っていたらいいなぁ。
って話が暗い!!!笑
以上、独り言でした。。。