フォレストピア 七里の森キャンプ場で、ソロキャンプしてきました。
元は山びこの里と言う施設だったようで、色々紆余曲折あって、現在はキャンプ場になったようです。
予約はしていたんですが、チェックインが13時からで、なんとなく慌ただしい設営に。
早めに来て設営し、後はフラフラしてる方が性に合ってるなぁ。
それでもブラブラキャンプ場内を散歩。
シンボル的な焚き火場?
周囲にはゴルフ場があり、ネット上では「夜が静かでいい」「開発される森が悲しい」と賛否両論の模様。
私は、どっちでも良いですが。
キャンプ場に打ち込まれるゴルフボールは、不味いんじゃないかなと。
木々に囲まれた森林サイトや開けた星見サイトなどがあり、ブッシュクラフトで遊べるような朽木があったり、キャンプ場としては申し分ないのです。
何よりトイレが綺麗なのがポイント高い。
今回から使用のホットサンドプレート。
とりあえず何でも挟んで焼けば、いい感じに。
カレーパンも表面サクサクに焼けました。
夜は焚き火で夕食。
現地て買ったベーコンにマキシムスパイスかけて、焚き火で直焼。
キャンプを始めて、初めて冬キャンプ。
寒いのは、まぁ覚悟してましたが。
いや、寒すぎるでしょ。
最終的にはマイナス3度くらいまで下がりました。
テントの内側には霜がビッシリ。
テントの中に入れておいたペットボトルの水も凍る。
夜は焚き火の前から離れられません。
寒いのなんの。
帰りは恒例の温泉。
近くの温泉を検索し、秘湯ぶんぶくの湯へ。
お、おおぅ……。
な、中々趣きのある店構え。
中も、古い寮のような。
老舗の温泉宿の風呂を一般公開しているそうで、料金も格安の500円。タオルに至っては無料。
安すぎじゃありませんか?の問いに、店の人曰く「ウチは、入り易い様に敷居を下げてますから」
いやいや、入り口は中々の難易度でしたよ。
檜の香りの湯と言いつつ浴槽はステンレスで蓋だけ檜の板、お湯も溜め湯だったり、人を選びそうな点は幾つかありますが、お湯自体はしっかりした由緒ある温泉で、広くて綺麗だけど普通の風呂と言うのよりは、個人的にはかなり気に入りました。
文字通り「秘湯」ですね。