⚠︎クソ長文注意!


えー年の瀬ということで唐突に2022年を振り返りたいと思いまする。

と言っても主の日常なんかニートのちょっと上ぐらいの立場で語ってもクソだし俺も気分が良くないので、今日はジャンプの連載が終わった作品を振り返りまする。そっちの方が多分まだ面白い。

では今年のジャンプ連載終了作品は次のようになりまする。

①破壊神マグちゃん

②アヤシモン

③守れ!しゅごまる

④ドロンドロロン

⑤地球の子

⑥すごいスマホ

⑦ALIANS ARIA

⑧Dr.STONE

〈あやかしトライアングルはジャンプラ移籍なので一応除外:一言講評、エロ漫画のくせに抜けなかった〉

いやあ、錚々たるメンツですね。なんかもっと打ち切られていた体感がしましたが、終わってみれば8作品ですか。なんでこの中にルリドラゴンが入ってないのにルリドラゴンが読めないんですか?

まあそれはさておき、点数をつけていきましょうか。ゴチになります(古い)みたいにいい順に発表していくぜ。果足して俺の中で最悪の漫画は一体何だ?

それでは今年度終わった作品で最も(個人的に)良かった作品から発表します。

その作品とは…


①破壊神マグちゃん です!


講評

この漫画はね〜本当にすごい作品なんですよ。絵が美味い漫画家は結構いるけど、話が上手い漫画家は少ないんですよ。週刊少年ジャンプはなんでこの作品を終わらせて夜桜とPPPとかいう話も絵もそんなでもない作品を続かせたのか未だに謎です。最終話「夢見るままに待ちにけり」っていう文字を見た瞬間に頭殴られた衝撃を感じました。それであの文句無しの神最終回じゃないですか。もっと読みたすぎて春のジャンプGIGA初めて買いました。マジで良い漫画です。


それでは2番目に良かった作品を発表します。

その作品とは…


⑧Dr.STONE  です!


講評

安定して面白い。本当に常に85点を出してくれる漫画。好きなシーンは、「ダイナマイトだ」で、好きなキャラはマグマです。欲を言えば千コハもっと見たかった。それだけ、この漫画に対しては非の打ち所がないんですよ。


まあこの8作品の中からプレゼントでもらって嬉しいのは上二つしかないですね。お察しの通り、上2つは打ち切り漫画の限界(サムライ8の5巻のこと)を超えた漫画なので面白くて当然なんです。

ということでここからが真の勝負、みんなも順位を予想してみよう!


②アヤシモン

③守れ!しゅごまる

④ドロンドロロン

⑤地球の子

⑥すごいスマホ

⑦ALIANS ARIA


それでは、残った6作品の中で、1番良かった漫画は…


⑥すごいスマホ


講評

作画は神。全一郎様とか途中までは期待したんですけどね。空き巣のクズが6話位出てきたところで脱落しました。早く作画の肥田野先生はエロ漫画ちょっとエッチな成人向け漫画を描くべきです。もしそうなったら俺が原作を担当します。ジガは名作だよ(宣伝)。


ここから先はマジで誉めるところを探すのがキツいのでキツい。


②アヤシモン

③守れ!しゅごまる

④ドロンドロロン

⑤地球の子

⑦ALIANS ARIA


はぁ、この5作品の中で一つもう一回読み直せと言われて何を読むかなら…


⑤地球の子 です。


1話はまあ面白かった…気がする。結構な人が実際に期待していたんだよね。防弾チョッキを着て子守をしたあたりから?ってなるんだ。その後野衛はかれりさんに会うための道具なんだ。悔しいだろうが仕方ないんだ。なんていうかネットで叩かれているの見て面白い漫画ってあるけど、お手本のようなそういう漫画なんだ。みんなで叩くから尊いんだ。絆が深まるんだ。ちなそういう作品叩きはOKだけど他作品sageと作者に対する誹謗中傷はクソだと思う。そういう意味でネットのコメントやtwitterを読みながら振り返って読むと楽しい作品ですね。良くも悪くも勢いはありました。隕石がアルベールの頭に命中した時のギャルルルルルっていう効果音や実家に帰った時は僕も笑顔になりました。


②アヤシモン

③守れ!しゅごまる

④ドロンドロロン

⑦ALIANS ARIA


ここから先はマイナス要素が多いですね(直球)。

それでは発表しましょう。この4作品の中で何か読むことが研修で課せられたとき選ぶなら…


④ドロンドロロン です。


刀・侍・呪力妖力とネクスト鬼滅を狙った作品で編集も有能、鬼滅のあの片山編集でしたが5巻で終わりました。同時期開始のジャンプ+の大御所2名に勝ったのは素直にすごいと思いますよ。ただ、敵のキャラデザがマジで終わっているのと、主人公の組織(鬼滅で言えば柱)がことごとくモブ顔モブ設定しかいないのと、なんかやたらとそれ以外のモブがオッサンが多かったりしました。テーマも幾度となく擦られた妖怪退治、基本的にどこかで見たことのある展開でこの作品の個性がマジで無いんですよね。漫画家はホームラン狙いしてナンボですな。しかしながら読めなくはない、一応話はオリジナル等、不人気ヒロインを猿空間送りにする等改善しようという気は感じましたのでこの位置にしました。やっぱりそういう努力している人にはファンはちゃんとつくものですからね。個人的には女の子のリアルにいそうな女子ぐらいの可愛さだったので、風俗レポ漫画とかすごく向いていると思います。


②アヤシモン

③守れ!しゅごまる

⑦ALIANS ARIA


はい次に行きましょうか

金をやるからこの3つの中から漫画を買えと言われたら…


⑦ALIANS ARIA  です。


講評

(俺の好きな映画No.1の)MIBをパクってんじゃねー!!

MIBは3派です。ポリコレナショナルは知らん。


②アヤシモン

③守れ!しゅごまる


この文字列を見ているだけで気分が悪くなってきました。

毎週ジャンプを楽しみにしている心はジャンプキッズのアルバイターですが、マグちゃんが終わってこの2つが載っている時のジャンプが本当に辛かったです。読む気になりませんでした。最初に美味しいステーキが出ても最後に嫌いななめこ汁を喰わされる気分ってやつです。1回だけこの2つを先に読んだ後に他の連載陣を読みましたが、それでも嫌な気分になりました。ヤバい思い出したら辛くなってきた。

それでは今年2番目に僕を苦しめた漫画を発表します。その漫画の名は…


②アヤシモン です。


講評

テンポがアニメ版ワンピースのジャンゴ戦ばりに遅い。常時引き伸ばす。下手したら福本より引き伸ばしているかもしれない。あえて主人公をチンピラにするというズラしも相まってどうでもいいのに引き伸ばしている作品の出来上がり。守護丸との相乗クソで俺のメンタルを綺麗に壊してくれたゾ☆


ハイ、それではね俺の1番嫌いな、俺のいっちばん嫌いな(重要なので2度言いました)作品である。


③守れ!しゅごまる!について解説していきたいと思います。


この漫画は本当に糞です。クソじゃなくて本当に糞なんです。ええ、俺がジャンプを買い始めてからずっとジャンプを観測していたんですが、俺の嫌いなポイントを的確に、それはもう的確に踏み抜いてくれました。画力の低いつまらないギャグ漫画が俺の1番嫌いな作品ということがこの作品で理解できました。まあ作品がクソなら嫌いになることはないんですけど、誹謗中傷覚悟でいうと俺はガチでこの作者が嫌いなんですよ。

いいですか、この作品を知らない人に解説すると、ジャンプ+(ネットジャンプ)でワンピースのパロ漫画(恋するワンピース)でそこそこウケてた作者がその作品を休載して全く関係ないオリジナル漫画を本誌に載せる→パロが無いのでつまらない(ここまでならただのクソ漫画)→唐突にパロるものを求めるがプライドからかワンピース以外の作品(主に遊戯王)をネタにし始める。(まだロケットで突き抜けろぐらいのクソ)→つまらないギャグ漫画は何やってもつまらない→漫画内にヒカキンさんを出し爆破するも全く話題にならない(ヒカキンさんはヤバいものに触れないスキルが高いので許可はしたがおそらく期待していた宣伝はしてくれない)→色々なところに声をかけたが、ヒカキンさんだけが許可してくれたということを作者がTwitterで言う(ん?)→連載順がアヤシモンとペアでドベ常連になる。このペアを最後に読むとクソの相乗効果で俺は吐き気を催すようになる→なぜかマグちゃんが終わる(俺、ちょっと泣く)→なぜかこの作品の作者がマグちゃんをこの作品に登場させる→面白さ的に同じ土俵に立てていて、同期ロボコなら許せたけどこのクソ漫画がやることで売名の香りしかしなくてムカつく(俺、この辺で作者が少し嫌いになる)→しばらくマグちゃんがない上にクソ相乗効果を発するこの2作が掲載され続ける(俺、この辺でジャンプを読んでも元気があんまり出なくなる)→ドクストが完結するけどまだこのクソの掲載は続く(この辺で本当に日々の元気がなくなる)→テコ入れで色々やる、知らないデュエルを1話使って低画力で観戦させられたりするもやはりクソ→アヤシモンが終わる(俺、未来を感じて喜ぶもその時までは笑わない)→しゅごまるが打ち切られる(俺、心から笑顔になり2度とこんな作品を読まなくて済むと安堵する)→作者が以下の謝辞をTwitterにて公開(お気持ち表明)


→作品の人気が少なく読者が少ないながらも遊戯王をパロったりマグちゃん書かせといて何が100%じゃ失礼だろと一部でちゃんと炎上する。(少数いた作品ファンですらも忌み子みたいな扱いを作者に失望する)→ツイ消しするも当然魚拓取られて拡散される(俺、しゅごまるのどんなネタよりも爆笑する)→俺、しばらく定期的にこの謝辞を思い出して笑顔になる。→1〜2ヶ月だったかでなぜか作者の休載していた恋するワンピースが出張掲載予告が出る(俺、恐怖する)→出張版恋するワンピース掲載、そこにはワンピース以外にも様々な現在掲載されているジャンプ作品をネタにする元気な伊原の姿が!なんと伊原は完全上位互換のギャグ漫画家宮崎先生をネタにするほど元気に回復していたのだ!(もっと好きになってもらえるよう頑張った漫画か?これが…)→結構評判の良いワンピースカードの催促漫画なのに、絶好のワンピースのオタク知識を披露する場なのによくわからない何かに擦りよる伊原を理解出来なくて俺、恐れる→俺、健康診断の結果が悪くなり漫画による呪殺の存在を疑う→念のため、該当号を早めに処分する→翌週のジャンプで誰も伊原に触れなくて俺、ちょっと笑う→伊原、2022年12月現在その後の動き無し。ジャンプ+への復帰もまだ無し。

といった流れです。俺は現在唐突に伊原がまた連載したらどうしようという漠然とした恐怖を覚えながら日々を過ごしています。個人的にはジャンプラで天下を築く分には別に良いけど本誌に2度と来ないで欲しいというのが正直なところです。


長くなりましたが、いかがでしたでしょうか?気になる漫画はありましたか?人生はジャンプの打ち切り漫画のように短い。気になる漫画があればぜひ読んでみましょう。コミックを買うのがしんどいあなたは今すぐジャンプ+をインストール。上の漫画が全部冒頭3話まで無料で読めちまうんだ!

では、良いお年を。