俺、ゴルゴ13(サーティーン)は一度も読んだことがないんだけどね。

 

年代的にはどうなんだろ。

 

俺より20歳くらい上の年代の男性が読む漫画っていうイメージだった。

 

だから、作品的にはまったく思い入れがないんだけど、このニュースを読んで、何か感じるものがあった。

 

 

俺がもし、小説を書き始めたとして。

 

仮にそれをこのブログに書いて連載したとしてさ。

 

ある日、俺が突然、この世を去ったとして。

 

普通なら、そこで連載は終わるわけだけど。

 

俺がいなくなってこのブログ自体、更新されるわけもないのに。

 

誰かが更新してさ。

 

「HIKAはもういません。

 

でも、HIKAの小説は、彼が書き溜めたものをこのままこのブログで連載し続けます。

 

だからHIKAはこれからも、このブログの中で生き続けます」

 

とか書かれていたら、俺に想い入れのある一部の人は(ごく一部の人だけね 笑)、鳥肌立つんじゃないかな(^^;)

 

作品を読んだこともない俺にこんなこと書く資格もないけどさ。

 

さいとう・たかを さんは、ファンの心に永遠に生き続ける作品を遺して、還っていったね。

 

魂は永遠だけど、

 

その魂を込めた言葉や、歌や、作品もね、誰かの心に永遠に残る宝物になるんだよ。

 

HIKA