前日のオストログ修道院の観光後、モンテネグロ内のコラシンというところで宿泊しました
クロアチア・スロベニア・バルカン半島 旅行記 6日目 その② モンテネグロ オストログ修道院 はこちら
夜に到着したので、朝起きて外観を見に行きましたが、寒かったので撤退
この日も、もりもり朝食をいただきました
バスでコソボへ向かいます
とても静かな霧に包まれた田舎町
雲海

最後の国境越え、モンテネグロ → コソボ も順調に通過
総主教ペーチ修道院に到着
ペーチ修道院はセルビア正教の修道院です
コソボにはアルバニア人とセルビア人が住んでいてアルバニア人の大半はイスラム教、セルビア人の大半はセルビア正教を信仰していて、対立もあるので修道院の周りはしっかり守られていて、入場するには一般的にパスポートの提示が必要です
今回私たちは日本人ツアーのためパスポートの提示は必要なかったです
赤い独特の色をしています
色合いが可愛い
修道女さんがとっても詳しく説明してくれました
内部は撮影禁止でしたが、フレスコ画がたくさんあって厳かな雰囲気
1300年代当時のものが残っている部分もありました
中世の雰囲気が残るお庭
お土産屋さん
修道院内を案内してくれた修道女さんがメインで切り盛りしているのか、
たくさんの個人写真が飾られていてほほえましかったです
修道院の外 どこか懐かしい風景
近くのレストランで この日も乾杯
メインはプニェネ・パプリケ(肉詰めパプリカ)
パプリカの中にひき肉とトマトが入っていて、とっても美味しかったです
デザートはイスラム圏の定番、バクラヴァ
予想通りの激甘!
ランチの後は、この旅最後の観光地プリシュティナのグラチャニツァ修道院へ行きます